名護市の招きで沖縄を訪れているボリビア・サンタクルス州の市長らが29日、安里副知事と面談しました。県庁を訪れたのはサンタクルス州のポロンゴ市やラガルディア市の市長、サンタクルス市議会の議員など12人で…
任期満了に伴う那覇市議会議員選挙が6月28日告示されました。6月28日告示された那覇市議選。午前11時現在、現職、新人など67人が立候補の届出を行っています。 那覇市内では届出と同時に候補者が一斉に街…
名護市辺野古に国が建設を予定している普天間飛行場の代替施設について、26日夜、近隣の宜野座村で工事の影響や騒音に関する住民説明会が開かれました。説明会は松田区の要請で開かれたもので、区民およそ100人…
罪を犯し、有罪判決が確定したアメリカ兵に代わって、日本政府が被害者に見舞金として肩代わりした額は、この36年間でおよそ3億8200万円に上ることがわかりました。 これは26日午後の県議会の一般質問で、…
次期衆院選で、沖縄の基地問題に対するスタンスを明確にマニフェストに示してもらおうと、県内の大学教授らが26日に各政党に要請しました。これは、次期衆院選挙が今後の沖縄の基地問題に大きな影響を与えるとして…
アメリカ軍の再編問題などについて意見交換するため、グアムのカマチョ知事が26日、仲井真知事と面談しました。グアムのカマチョ知事は沖縄から8000人の海兵隊員が移転するアメリカ軍再編について現在、建設地…
次期沖縄振興計画にむけ、県内の現状と計画の課題について意見をかわす内閣府の専門委員会が開かれました。 専門委員会には学識経験者や医師会、農業経済や地方財政など各分野の専門家が出席しました。元琉球大学副…
アメリカ議会の下院が辺野古への新基地建設に事実上反対する法案を可決しました。これを受け、沖縄防衛局の真部局長はこれまでの方針を変えない姿勢を強調しました。 アメリカ下院の軍事委員会は、来年度の国防権限…
沖縄返還をめぐる日米密約文書がアメリカ側に存在しているにもかかわらず、日本政府が一貫して否定している問題について、25日の県議会で初めて取り上げられました。 この問題は沖縄返還の際、アメリカ側が支払う…
嘉手納基地へのF22戦闘機などの飛来で騒音被害が増加している問題で、仲井真知事は25日、県民に被害や不安を与えることがあってはならないと述べ、日米政府を批判しました。 6月定例県議会は25日、代表質問…
嘉手納町議会のメンバーが24日に仲井真知事を訪ね、外来機の増加などで悪化する一方のアメリカ軍機の騒音問題について解決策を見出すよう直訴しました。 県庁を訪れたのは嘉手納町議会の田崎博美議長と基地対策特…
東村高江区に隣接するアメリカ軍基地内でのヘリパッド建設をめぐり、住民が通行妨害をしているとして、沖縄防衛局が通行妨害禁止の仮処分を求めている問題で、双方の意見を聞く「審尋」が24日、那覇地裁で開かれま…