政治学者で中央大学教授の目加田説子さんのもとで学ぶ学生らが辺野古を訪れました。久田記者です。 「地球規模課題とNGO」がテーマの目加田ゼミは、貧困や紛争など、グローバルな問題を研究していて、ことしの合…
沖縄防衛局は9日名護市辺野古の基地建設予定地でアメリカ軍機の大型ヘリ2機を飛ばして騒音を確認するデモフライトを実施する予定です。 デモフライトは名護市や宜野座村が求めていたもので9日午前11時から午後…
嘉手納基地と普天間基地周辺では相変わらず激しい騒音が発生していたことが県の調べでわかりました。県は、嘉手納基地と普天間基地、那覇空港周辺で、航空機による騒音測定を実施。2008年度の調査結果を発表しま…
法律の専門家が、名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が現在、実施している環境影響評価の違法性を厳しく指摘しました。 県の環境アセス審査会は名護市辺野古への新基地の建設計画に伴い、防衛局が提出した…
8月の衆院選で選ばれた国会議員らが超党派で結束し、普天間基地の移設反対など、沖縄問題の解決に向け国政へ意見を述べていくことを決めました。これは、民主・社民、国民新党と社大党の国会議員を中心に県選出の国…
今月16日の民主党政権の誕生を前に、仲井真知事は民主党の安全保障政策について、新政権の閣僚から直接、話を聞きたいと述べました。 衆院選の2日後、仲井真知事は民主党県連と意見を交わし、この中で県連の喜納…
仲井真知事は4日の定例記者会見で、鳩山新政権の外務・防衛大臣と直接会い、在日米軍再編に関する姿勢を確かめたいと述べました。 1日に民主党県連の代表らと意見交換をした際、仲井真知事は、普天間基地の県外・…
沖縄県立宮古高等学校。戦前の旧制宮古中学を経て、戦後男子校の宮古高校に改称されました。 宮古女子高校と合併した頃の写真です。この頃はまだ定時制が別れており、校門の左の柱には定時制高校の看板が掲げられて…
アメリカ兵は銃を背負ったままでした。目撃者は恐怖を感じたと話しています。1日、名護市辺野古で水泳訓練をしていたアメリカ兵が武装したまま浜に上陸、民間地を通り基地に戻りました。 「訓練を終えたアメリカ兵…
衆議院総選挙で当選した4人に対し、県選挙管理委員会は2日、当選証書を交付しました。交付式には大勢の支持者が詰め掛け、初当選の玉城デニーさんと瑞慶覧長敏さん。そして、党本部での会議のため下地幹郎さんと照…
アメリカ軍の実弾射撃訓練中止を求めてキャンプハンセン前で行われている抗議行動が2日で200回目となりました。この抗議集会は、県統一連が4年前から毎週水曜日に実施してきました。 200回目の節目となった…
アメリカ軍再編の普天間基地の移設先について、県内移設を容認してきた仲井真知事と県外、国外を主張する民主党県連。両者が1日、選挙後初めて面談。話は再編問題に集中しました。 喜納代表は「辺野古の基地は作ら…