前原国土交通・沖縄担当大臣は4日、埋め立てが進む沖縄市泡瀬地区の状況を視察し工事の継続については控訴審の結果などをうけ判断したいと述べました。 前原大臣は埋め立て工事の進捗状況を視察し工事にかかる年数…
前原沖縄担当大臣は就任後初めて沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察し、墜落の危険性をなくせるよう、名護市辺野古以外の移設地を政府として早く探したいと述べました。 3日に沖縄入りした前原沖縄担当大臣は夕方、…
先月、名護市辺野古の基地建設予定地で行われたアメリカ軍機によるデモフライトの騒音測定の結果、名護市安部で最も高い騒音が測定されたことがわかりました。 調査ではアメリカ軍のヘリコプター2機を飛ばし、騒音…
50年前にうるま市で発生したアメリカ軍機の墜落事故を伝える宮森630館の移動展が宜野湾市で開かれています。 2日のセレモニーでは宮森小学校の児童たちが平和の願いを込めた朗読をしました。また宜野湾市の伊…
名護市辺野古での基地建設に向けて国が作成した環境アセスメントの準備書について、県の諮問機関の審査会は2日、多くの不備を厳しく指摘する答申を行いました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は、辺…
普天間基地の移設問題について政府は2日に4人の関係閣僚による非公式の会合を開き、政府内でずれのある意見の調整を図りました。 会合に出席したのは、平野官房長官と岡田外務大臣、北沢防衛大臣、それに前原沖縄…
辺野古での基地建設に向けた環境影響評価の準備書を審議している審査会は2日調査内容の不備を厳しく指摘する答申書を県に提出しました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は辺野古での基地建設に向け国…
一方、政府は2日普天間基地の移設問題について協議する非公式の関係閣僚会合を開きました。北沢防衛大臣は「外務大臣は外国(アメリカ)行ってきた。私も沖縄に行ってきたので情報交換」と。前原沖縄担当大臣も「き…
9月18日に県議会で成立した飲酒運転根絶条例が10月1日から施行され、県民広場で式典が行なわれました。 飲酒運転根絶条例の施行は全国で4例目で、式典では仲井真知事が「条例制定を契機に県民一体となって飲…
1日、県議会は一般質問が行われ議員と知事が向かい合って直接議論を交わす、初めての一問一答方式がスタートしました。 県議会における一問一答方式は、議会の活性化とスピードアップのため、議会改革の一つとして…
前原国土交通大臣が「1期工事は中断、2期工事は中止」の方針を明言している泡瀬干潟の埋め立て事業について、仲井真知事は30日、あらためて事業は必要との考えを示しました。 開会中の県議会9月定例会の代表質…
2年前の教科書検定で沖縄戦での集団自決の記述が書き換えられた問題で、記述の回復を求める集会が29日那覇市で開かれました。この集会は老人クラブ連合会やPTA連合会などが呼びかけたもので、渡嘉敷島の集団自…