辺野古新基地建設を巡り国が大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良工事のために提出していた設計変更申請について玉城知事は不承認とすることを発表しました。 玉城知事は会見で「昨年4月に沖縄防衛局から提出された…
県は国が申請していた野古新基地建設の設計変更を不承認としました。国が申請した計画の中で本島南部の土砂を使用することが明らかになりました。 きょうは、沖縄戦遺骨収集ボランティア・ガマフヤー代表具志堅…
県議会では25日、11月定例会が開会し、軽石の問題について政府に対し財政支援などを求める意見書が全会一致で可決されました。 25日開会した県議会の11月定例会で超党派の議員から県内に大量に漂着して…
ここで速報です。県が設計変更を不承認としたことを受けて、岸防衛大臣が先ほどコメントを出し、「不承認とされた理由について、しっかり精査をしていく」としたうえで、「我々の方針として決めてまいりたい」と…
辺野古の新基地建設をめぐり県が審査を続けていた防衛局の設計変更について、玉城知事が11月25日にも不承認を正式に表明するとみられます。 11月25日の朝、県庁に登庁した玉城知事は、設計変更を不承認にす…
県は22日子どもの貧困対策計画の最終報告と次期計画の骨子案をとりまとめました。 22日開かれた子どもの貧困対策推進会議では2016年度から2021年度まで実施している県の子どもの貧困対策計画の最終評価…
11月19日に那覇軍港に飛来したアメリカ海兵隊・普天間基地所属のMV22オスプレイは11月22日も那覇軍港で確認され、現場を見た伊波洋一参議院議員は「慣らされてしまう」と危機感をあらわにしました。 那…
県内で軽石の漂着による被害が相次ぐ中、斉藤鉄夫国土交通大臣が21日午前、浦添ふ頭の被害状況を視察しました。 軽石の漂着の状況などを視察するため沖縄入りしている斉藤鉄夫国交大臣は21日午前、軽石の漂着が…
被害が相次いでいる軽石漂着問題で、斉藤鉄夫国土交通大臣が本島北部の軽石の回収状況を視察しました。 20日、今帰仁村の運天港を訪れた斉藤国交大臣は、早速、軽石の状況や陸と海からの回収作業を視察しました。…
県内に軽石が大量に漂着し、様々な分野への影響が深刻さを増すなか、務台俊介環境副大臣が視察のため11月17日、沖縄入りしました。 名護市の羽地内海、沖縄の松島とも呼ばれる風光明媚な海の景色が、埋め立てら…
陸上自衛隊は14日、住民が抗議する中、宮古島駐屯地の保良訓練場に弾薬を搬入しました。 弾薬を運ぶ海上自衛隊の輸送船が到着した下崎ふ頭と、弾薬が運び込まれた保良訓練場の入り口では、弾薬の搬入を阻止しよう…
10日、特別国会が招集され、11月31日の衆議院議員選挙で初当選を果たした新人議員の3人が、初登院しました。10日朝、国会議事堂前には多くの報道陣が詰めかける中、比例当選を果たした金城泰邦さんが初登院…
新型コロナの影響で大きく冷え込んでいる観光業。県は、その支援のため県民に県内旅行を促進する事業の経費として59億円あまりの補正予算案を提出しました。 11月9日に開かれた県議会臨時会の冒頭で玉城知事が…
辺野古の新基地建設で防衛局が夏場に実施したサンゴ移植について環境監視委員会が「問題ない」という認識を示しました。 海水温が高い時期を避けてサンゴを移植するよう求めた県の条件を守らずに防衛局が7月末…
岸田新内閣がスタートし就任後初めて沖縄を訪れた基地負担軽減担当大臣も兼務する松野博一(まつの・ひろかず)官房長官。11月6日、玉城知事やアメリカ軍基地を抱える首長や地元住民らと相次いで面談しました。 …