任期満了に伴う石垣市長選挙は28日、投票が行われています。石垣市長選挙に立候補しているのは、元石垣市議会議員で自民、公明が推薦する中山義隆さん(42)と、現職で社民、社大、共産、民主が推薦する大浜長照…
政府の責任を追及したい考えです。宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の危険性を放置しているとして、日本政府を相手に訴訟を起こすか検討するための調査予算案を市議会に提案しました。 午後、会見した宜野湾市の伊…
嘉手納基地で実施されている日米合同訓練を仲井真知事が26日朝、安保の見える丘から視察し、アメリカ軍機の騒音を体感しました。仲井真知事は午前7時に嘉手納町の安保の見える丘を訪れ、嘉手納基地で26日まで実…
普天間基地の移設問題で、仲井真知事は、県内移設は断る状況があるかもしれないと述べ、初めて県内移設に反対する考えを示しました。これは26日に開かれた県議会の一般質問で、自民党の照屋守之議員が質しました。…
普天間基地の移設先として国民新党が主張しているキャンプシュワブ陸上案に、地元辺野古区など3つの区の代表が「住民全員で阻止する決意だ」として反対する意思を25日に沖縄防衛局に伝えました。 25日、沖縄防…
鳩山総理大臣は、24日に県議会が普天間基地の国外、県外移設を求める意見書を可決したことを受け「沖縄県民の民意のひとつの表れだ」と述べました。 県議会の決議を受けて鳩山総理は24日夜、記者団の質問に「沖…
県町村会は25日の定期総会で、日米地位協定の見直しを国に求める決議を全会一致で可決しました。 那覇市で開かれた定期総会の冒頭で、町村会会長の宮城篤実嘉手納町長が「日米地位協定の締結から50年の今年は、…
宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の危険性を放置し続けているとして政府に対し、裁判を起こすための調査費を2010年度予算案に計上する方針を明らかにしました。 調査費は「普天間飛行場返還促進対策事業」の一…
現職と新人が一騎打ちの闘いを展開した名護市長選からきょうで1カ月。初当選した稲嶺市長は先週上京し、「辺野古に新しい基地は造らせない」という公約を直接、総理にも伝えましたが、政府の中では、与党の国民新党…
政府だけでなく全国に対する大きなメッセージです。普天間基地の移設を巡って、県議会が普天間基地の国外、県外の移設を求める意見書を可決したことで仲井真知事も「思いは同じだ」と応じました。 24日の県議会本…
22日から始まった日米合同訓練の開始に伴い、嘉手納基地周辺では騒音が108デシベルを超えるなど深刻な状況となっています。 嘉手納基地には、青森県三沢基地所属のF16戦闘機など外来機が次々に飛来し22日…
普天間基地の移設を巡り、県議会は24日、普天間基地の国外・県外移設を求める意見書を全会一致で可決しました。 24日の県議会本会議で基地関係特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長は、名護市の稲嶺市長も基地は海に…