普天間基地の移設先として取りざたされているうるま市の勝連沖を県議団のメンバーが訪れ、日本一の生産量を誇るもずく漁やサンゴの状況を視察しました。 勝連沖を視察したのはうるま市の島袋市長と県議会の米軍基地…
新たな基地建設に反対する市民グループは政府案として取りざたされている勝連沖案で埋立てられる浮原島で抗議の意思を示す浜下りをしました。 浜下りにはうるま市民協議会のメンバーなど40人が参加。漁船で浮原島…
仲井真知事は普天間基地の移設問題を巡る鳩山総理の取り組みについて「一生懸命やっているのは評価できる」と述べました。 仲井真知事は沖縄大学院大学の開学に向けた支援を前原沖縄北方担当大臣に要請したあと普天…
今月25日に開催される県民大会に向けて名護市とうるま市で15日、市民に参加を呼び掛ける実行委員会が設置されました。15日夜、名護市で開かれた実行委員会の設立総会には市内の各地域の代表などおよそ100人…
全国都道府県議長会が、普天間基地の国外移設の可能性を探るよう政府に申し入れる方針を固めたことがわかりました。これは15日、県議会の高嶺議長が明らかにしたものです。 高嶺議長は13日に東京で開かれた全国…
普天間基地の閉鎖に向けた道筋を探ろうと14日夜、移設問題の渦中にある3つの市の市長らが集まり緊急フォーラムが開かれました。 緊急フォーラムには普天間基地を抱える宜野湾市の伊波市長とその移設先として取り…
ここに1冊の記念誌があります。1945年に喜如嘉国民学校を卒業した生徒たちが発刊したものです。「20会」という名前は沖縄戦の年、昭和20年に卒業したことから名付けられました。記念誌に盛り込まれた年表か…
日米地位協定の前身の行政協定改定をめぐる日米交渉で、日本側が重要犯罪以外は第一次裁判権を放棄するという密約を交わしていたことを示す文書が見つかっていたことが分かりました。 文書は、1958年10月、当…
アメリカ軍基地の従業員だった男性が、不当に解雇されたと国を訴えていた裁判で那覇地裁は解雇を無効とする判決を言い渡しました。 この裁判は、アメリカ軍キャンプフォスター内で、自動車機械工として働いていた安…
今月25日に読谷村で開かれる「普天間基地の県外・国外移設を求める県民大会」をまえに普天間基地のゲート前では先月から早朝行動が行われています。 早朝行動は市民団体のメンバーらが呼びかけ先月始めから実施し…
今月25日に開催される普天間基地の国外・外移設を求める県民大会に向けて、那覇市も実行委員会を結成し、13日に記者会見を開きました。 記者会見で翁長雄志那覇市長と金城徹市議会議長は「10万人規模の大会の…
今月25日の県民大会に向け、平和市民連絡会は13日に那覇市の国際通りで大会への参加を呼び掛けるビラを配布しました。 およそ30の市民団体が結集して作った平和市民連絡会は、今回の大会を県民の総意を政府に…