全国49の大学生ら 平和・基地問題について学ぶ

全国の大学生が沖縄に集い、平和問題や基地問題を考えるイベントが2日から5日間の日程で始まりました。 このイベントは、全国大学生活協同組合連合会が全国の大学生に呼びかけ、広島や長崎、沖縄で平和や基地問題…

県議会 相次ぐ米兵の事件に抗議

8月、那覇市でアメリカ兵による強制わいせつ致傷事件などが相次いだことを受けて、県議会は2日沖縄防衛局に、抗議の申し入れを行いました。 沖縄防衛局を訪れたのは、県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバー9…

高江ヘリパッド建設問題 通行妨害訴訟・現場で調査

ヘリパッド移設工事に反対し座り込みは工事車両の通行を妨害していると国が東村・高江の住民を訴えた裁判で、1日、裁判官が現地で調査する進行協議が行われました。 高江で進行協議を行ったのは、那覇地裁の酒井良…

北沢防衛大臣 「辺野古共同使用で協議会設置も」

普天間基地の移設問題で日米実務者協議の報告書が31日、公表されました。これを受けて会見に臨んだ北沢防衛大臣ですが、そこで大臣が強調したのは代替施設をアメリカ軍と自衛隊で共同使用するというものでした。 …

「基地負担と引き換え」の構図 高江ヘリパッド工事再開へ

東村高江区に隣接する北部訓練場へのヘリパッド建設について、沖縄防衛局は30日、高江区が求めていた負担軽減策に関する要請に回答しました。 今後準備が整い次第、工事を再開する方針です。沖縄防衛局が30日に…

中国のモノレール会社 ゆいレールの検査技術を視察

ゆいレールの車両検査の技術などを学ぼうと、31日中国のモノレール会社が、ゆいレールの視察に訪れています。沖縄都市モノレールを訪れたのは、中国の重慶軽軌交通です。 重慶軽軌交通の運営する重慶モノレールは…

仲井真知事 沖振法に代わる法律制定求める

仲井真知事は前原沖縄担当大臣を訪ね、来年度で期限が切れる沖縄振興特別措置法にかわる新たな法律の制定を求めました。一方、普天間基地移設に関する日米実務者協議については計画が頭越しに進んでいると不快感を示…