アメリカ軍属の不起訴問題で自民党県連は18日、沖縄防衛局に対し、日米地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。 アメリカ軍人・軍属の事故は「公務中」と判断された場合、日米地位協定で日本側には第一次裁判…
ことし2月豊見城市の資材置き場でアメリカ製の不発弾が見つかり、17日午前自衛隊による処理作業が行なわれ無事終了しました。 処理されたのは、沖縄戦で使用されたアメリカ製5インチ艦砲弾1発で、ことし2月豊…
沖縄に駐留するアメリカ軍のトップグラック四軍調整官は15日、東日本大震災での救援活動を報告し「普天間基地は迅速な救援活動のために重要だった」と強調しました。 「トモダチ作戦」の総司令官をつとめたロバー…
「ゆすりの名人」など沖縄県民を侮辱する発言をしたとされ、更迭されたケビン・メア前国務省日本部長が、アメリカの新聞のインタビューに応じ、発言は歪曲されたと反論しました。 メア前日本部長は「多分わざと私の…
アメリカ軍普天間基地の日米返還合意から15年、仲井真知事は、引き続き、1日も早い危険性の除去や嘉手納基地以南の基地の返還を日米両政府に求めていく考えを示しました。これは4月15日の定例記者会見で仲井真…
2011年1月、交通死亡事故で送検されていたアメリカ軍属の男性が公務中を理由に不起訴になりました。北中城村議会は14日、日米地位協定の改定を求める決議を全会一致で可決しました。 2011年1月、沖縄市…
激化する嘉手納基地の航空機騒音の問題です。2010年度のアメリカ軍嘉手納基地周辺の深夜早朝の騒音発生回数が、過去最多となったことが分かりました。 嘉手納町では町内3ヵ所のポイントで嘉手納基地の騒音を計…
2011年1月沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ四軍調整官に就任したケネス・グラック中将が仲井真知事と初めて対面。話題は、アメリカ軍が被災地で行った救援活動「トモダチ作戦」に終始することとなりました。 …
普天間基地の全面返還を日米が合意してから、4月12日で丸15年が経ちました。しかし、基地は1ミリも動くことなく月日だけが流れました。 基地負担軽減どころか基地から派生する騒音や事件事故は後を絶たず、普…
県は今年度末で期限切れとなる沖縄振興特別措置法の新たな法律の制定に向けた基本的な考え方を8日に公表しました。 「新たな計画の基本的考え方」は沖縄振興のための新たな法律を制定する際の参考とされるものです…
東日本大震災でアメリカ軍が救援活動に取り組んでいることについて、仲井真知事は8日、沖縄の基地問題とは別問題だと強調しました。 仲井真知事は8日の定例記者会見で、東日本大震災の被災現場でアメリカ軍が救援…
アメリカ国務省のケビン・メア前日本部長が退職届を提出したとの報道を受け、仲井真知事は、アメリカと沖縄の関係は、信頼あるものにしなければならないと述べました。 仲井真知事は、8日の定例会見で、「沖縄の人…