自民県連 米軍属不起訴で防衛局に抗議

アメリカ軍属の不起訴問題で自民党県連は18日、沖縄防衛局に対し、日米地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。 アメリカ軍人・軍属の事故は「公務中」と判断された場合、日米地位協定で日本側には第一次裁判…

四軍調整官「トモダチ作戦」で 普天間基地は救援活動に重要だった

沖縄に駐留するアメリカ軍のトップグラック四軍調整官は15日、東日本大震災での救援活動を報告し「普天間基地は迅速な救援活動のために重要だった」と強調しました。 「トモダチ作戦」の総司令官をつとめたロバー…

ケビン・メア前日本部長 「ゆすりの名人」発言は歪曲

「ゆすりの名人」など沖縄県民を侮辱する発言をしたとされ、更迭されたケビン・メア前国務省日本部長が、アメリカの新聞のインタビューに応じ、発言は歪曲されたと反論しました。 メア前日本部長は「多分わざと私の…

北中城村議会 日米地位協定の改定求める決議

2011年1月、交通死亡事故で送検されていたアメリカ軍属の男性が公務中を理由に不起訴になりました。北中城村議会は14日、日米地位協定の改定を求める決議を全会一致で可決しました。 2011年1月、沖縄市…

日米合意から15年 普天間返還は依然として進まず

普天間基地の全面返還を日米が合意してから、4月12日で丸15年が経ちました。しかし、基地は1ミリも動くことなく月日だけが流れました。 基地負担軽減どころか基地から派生する騒音や事件事故は後を絶たず、普…

仲井真知事 米軍の救援活動と基地問題は別

東日本大震災でアメリカ軍が救援活動に取り組んでいることについて、仲井真知事は8日、沖縄の基地問題とは別問題だと強調しました。 仲井真知事は8日の定例記者会見で、東日本大震災の被災現場でアメリカ軍が救援…