新型インフルエンザへの対応を協議する県の対策本部会議が21日午後に開かれ、感染者が発生した場合には県独自の対策をとることを決めました。 5回目となる県の対策本部会議では仲井真知事はじめ、各部局長や県警…
21日、3つの自然保護団体が衆参両院の国会議員に対し、世界自然保護会議で採択されたジュゴン保護の決議を政府が守ることを求める請願署名を提出しました。請願署名を提出したのは、WWFジャパンやジュゴン保護…
4月30日から5月1日にかけてキャンプハンセンで発生した山火事を受けて、金武町議会がアメリカ軍に抗議しました。 4月30日にキャンプハンセンの廃弾処理場で発生した火事は、周辺の草木に燃え広がり、21時…
沖縄市の泡瀬干潟埋め立て問題で、沖縄総合事務局は中断していた護岸工事を20日、再開しました。再開された護岸工事は、泡瀬干潟を石や土砂で囲った第1工区の護岸の外側を補強するとともに、護岸の内側を高さおよ…
国会で法案の審議入りが遅れているため、2012年の開学が危ぶまれている大学院大学を県議会のメンバーが視察しました。視察を行ったのは総務企画委員会の議員10人です。 最初に、開学の準備を行っている沖縄科…
5月、アメリカ軍がF22戦闘機を嘉手納基地に再配備するとした問題で、3市町連絡協議会は18日にアメリカ軍に直接抗議しました。 嘉手納基地周辺の市と町でつくる3連協のメンバーは嘉手納基地を訪れ、今回の配…
宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、多くの児童が亡くなった事故から6月30日で50年になるのを前に、17日、当時の教師たちが緊急職員会議を開きました。 職員会議は当時教頭を務めていた比嘉昇一さんが…
5・15平和行進が5月17日ゴールを迎え、全参加者が結集しての県民大会が、宜野湾市の宜野湾海浜公園野外劇場で開かれました。大会には、県内3つのコースに分かれ、基地の現状を目の当たりにしてきた平和行進の…
基地のない平和な島をめざし、県内各地をめぐっている5・15平和行進が5月17日、最終日を迎え、全国から集まった参加者はゴールを目指し最後の行進に臨んでいます。 平和行進2日目の5月16日に嘉手納基地の…
米軍基地の周囲や戦跡を歩きながら平和について考える5・15平和行進は16日、2日目をむかえています。 嘉手納町役場を出発した西コースの参加者たちは極東最大といわれる嘉手納基地一周コースに臨んでいます。…
大田昌秀参議院議員「若泉先生の責任の取り方に対して、ある種深い感銘を受けたわけですが、総理はその点についてどのようなご感想をお持ちでしょうか」 2006年3月、参議院予算委員会で、社民党の大田昌秀議員…
沖縄の本土復帰から37年、県の人口はおよそ95万人から137万人へと1.4倍に増え、インフラの整備なども進められてきました。一方で、アメリカ軍のヘリや戦闘機が墜落し、兵士による事件事故が相次いでも広大…
名護市辺野古への基地建設に向けて国が行った環境調査の準備書に対し、沖縄防衛局は15日夕、住民からの意見を締め切りました。 防衛局は2008年3月から1年間キャンプシュワブの沿岸域を中心に環境調査を行い…
本土復帰から5月15日で37年、基地のない平和な暮らしを求めて、県内を歩く平和行進が15日から3つのコースに分かれて始まりました。 このうち那覇市役所をスタートする南コースには県内外からおよそ700人…
沖縄防衛局が名護市辺野古での基地建設に向けて実施した環境アセス準備書への住民意見の提出期限は15日までです。 沖縄防衛局はキャンプシュワブの沿岸域で実施した環境調査結果を、5400ページの準備書にまと…