アメリカ軍は最新鋭のF22戦闘機を再び「あす(30日)から4カ月間、嘉手納基地に配備させる」と地元に伝えました。 これを受けて三連協の会長を務める北谷町の野国昌春町長は「前回からわずか1カ月後の配備は…
50年前にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、児童11人を含む17人が死亡した大事故を風化させまいと、資料館の設置を計画しているグループが29日に県議会に支援を求めました。 県議会の高嶺善伸議長を訪ねたのは宮…
かりゆしウェアを全国に広めたいと仲井真知事が28日総理官邸を訪れ総理にかりゆしウェアを贈りました。これは沖縄で広く愛用されているかりゆしウェアを全国に広げたいと行われたもので、6月1日から始まる「クー…
次期衆議院選挙に向け、各党の動きが活発になる中、民主党本部は28日、沖縄1区で国民新党の下地幹郎さんを推薦することを決定しました。これは衆議院内で民主党の菅代表代行と喜納県連代表、国民新党の亀井代表代…
28日、泡瀬干潟の埋め立て事業は合理性がなく違法だとして、埋め立てに反対している地域住民らと、県・沖縄市が争っている裁判の控訴審が開かれ、住民らは県と市の控訴棄却と事業の即時中止を改めて求めました。 …
アメリカ軍・嘉手納基地の航空機騒音問題で、沖縄防衛局の真部局長は2009年に入って外来機による騒音が激化していることを認めました。 28日開かれた定例記者懇談会で、真部局長は嘉手納基地の航空機騒音につ…
飲酒運転根絶条例の制定について話し合う県議会の委員会が28日午前開かれ、県と県警がそれぞれの考えを主張しました。2回目となる委員会では、県の知念文化環境部長と県警の當銘交通部長から条例制定に向けた見解…
学童疎開船対馬丸の犠牲者を追悼する対馬丸記念館が、今年、会館5周年を迎えることから、展示品の一部リニューアルすることになりました。これは27日、対馬丸記念会の高良政勝会長が発表しました。 それによりま…
検証動かぬ基地です。次の衆議院選挙に向け、県内でもすでに各政党の動きも活発になってきましたがこの総選挙の結果によっては、政府の沖縄の基地政策に大きな影響を与えることになりそうです。2006年の日米合意…
26日、普天間爆音訴訟の控訴審2回目の口頭弁論が行われ、地域住民ら原告は、宜野湾市の伊波市長など4人の証人尋問の申請と裁判官らによる普天間基地周辺の騒音検証を求めました。 普天間爆音訴訟では2008年…
沖縄防衛局は26日、名護市辺野古の普天間代替施設建設に関わるアセス準備書の内容について県議会に説明しました。説明会はアセス準備書の内容について疑問があるとして県議会の求めで開催されたものです。 沖縄防…
太平洋戦争当時、南洋諸島での戦闘に巻き込まれた犠牲者を供養する最後の南洋墓参団が26日朝、サイパンへ出発しました。40回目のツアーには、10代から90代の遺族250人あまりが参加していて今回初めて南洋…
今から50年前に発生した宮森小学校ジェット機墜落事故をテーマにした舞台「フクギの雫」が今月30日に上演されるのを前に、23日に出演者たちが意気込みを語りました。 宮森小学校で開かれた会見には演劇公演を…
民主党が政権を取った場合普天間基地は県外移設を目指すと鳩山代表が発言したことに対し仲井真知事は、日米間で協定が締結されているとして、現実的な対応を求める考えを示しました。 仲井真知事は22日の定例会見…
殺人や強盗致傷など、重大事件の裁判に国民が参加する裁判員制度が21日から開始されました。 制度開始の21日、街で県民に聞いたところ「(法律の)知識がないのでなかなか人を裁くことは難しいと思う」「(裁判…