名護市辺野古沖への新基地建設に伴う環境アセス準備書について、市民団体が閲覧期間の延長などを県に要請しました。要請したのは名護市の基地建設予定地周辺にも生息するジュゴンの保護活動をしている団体です。 メ…
アメリカ軍のキャンプハンセンで4月30日に山火事が発生し、火は21時間以上延焼して5月1日午前11時過ぎ、ようやく鎮火しました。 火事が起きたのは、沖縄自動車道の金武インターからおよそ800m北側にあ…
世界保健機関WHOが新型インフルエンザの警戒レベルを社会的大流行が差し迫っているとする「フェーズ5」に引き上げたことを受け、県は30日に対策本部長を仲井真知事に移行し、体制を強化しています。 30日午…
県立病院の経営形態について、県は現在の形より独立法人が優れていると断言しました。一方、仲井真知事は30日に予定していた県立病院の基本構想の発表を5月に延期しました。 30日に開かれた県議会文教厚生委員…
5月3日の憲法記念日を前に、沖縄戦の体験者などでつくる憲法9条の会が会見を開き、自衛隊のソマリア沖への派遣やグアム移転協定に強く抗議しました。県庁で30日午後に会見を開いたのは、憲法学者や沖縄戦の体験…
県内の水事情が厳しさを増す中、県の渇水対策本部会議が開かれ、県民に一層の節水への協力を呼びかけました。 県によりますと、現在の国と県、企業局管理のダムの総貯水率は52.6パーセントと平年値を21.5ポ…
県議会の文教厚生委員会は30日、県立病院の独立行政法人化に向けた県の基本構想案について審議。県は現在の病院形態より独法化が優れていると断言しました。 文教厚生委員会は、県が決定した県立病院のあり方に関…
29日、糸満市摩文仁の平和記念公園には、広場一面、こいのぼりが掲げられました。その数、およそ1万匹。これは、子どもたち手作りのこいのぼりで園内を埋め尽くして平和の尊さを改めて確認しようと企画されました…
沖縄が本土から切り離されたサンフランシスコ講和条約の発効から57年となる28日、那覇市で県民集会が開かれました。集会は、57年前の4月28日のサンフランシスコ講和条約の発効で沖縄が本土から切り離され、…
「私の前に見えるのが、およそ180軒の住宅が立ち並ぶ宜野湾市のキャンプ瑞慶覧です。この場所は本来であれば、去年3月までに日本に返還される予定でしたが、ここにあるすべての住宅で、肺がんの原因になる可能性…
火の手はじりじりと山肌を張って広がりました。28日午後、キャンプシュワブの実弾射撃演習場で火事がありました。 28日午後1時20分頃、名護市にあるアメリカ軍キャンプシュワブの実弾射撃訓練場で、訓練中に…
新型インフルエンザが世界的に広がっていることを受けて、県は28日に対策本部を設置、本部会議を開催し、当面の対応を確認しました。 新型インフルエンザ対策本部はWHOが警戒レベルを引き上げたことを受けて設…
アメリカ最大の労組団体と連合が4月30日からワシントンで開く会議に連合沖縄の仲村信正会長が出席し、沖縄の基地問題や日米地位協定について意見陳述を行うことになりました。 この会議は、アメリカやカナダに1…
アメリカ軍の戦闘機がうるま市の宮森小学校に墜落した事故から6月30日で50年になるのに合わせて、資料館の設置を進めている委員会が、これまでに集めた資料を公開しました。 公開されたのは、宮森小学校の卒業…
アメリカ軍のキャンプキンザーで働く複数の従業員が、かゆみや湿疹などの症状を訴え、27日に浦添消防署の救急車がアメリカ軍の依頼を受けて出動していたことが分かりました。 浦添消防署によりますと、かゆみや湿…