本土復帰から5月15日で37年、基地のない平和な暮らしを求めて、県内を歩く平和行進が15日から3つのコースに分かれて始まりました。 このうち那覇市役所をスタートする南コースには県内外からおよそ700人…
沖縄防衛局が名護市辺野古での基地建設に向けて実施した環境アセス準備書への住民意見の提出期限は15日までです。 沖縄防衛局はキャンプシュワブの沿岸域で実施した環境調査結果を、5400ページの準備書にまと…
沖縄が本土に復帰してから15日でちょうど37年。変わらない基地負担。その現状を直視し、自分の足でその広さを感じるための平和行進が15日にスタートします。 平和行進の結団式には全国各地から集まった労働組…
新型インフルエンザの対応を協議する県の対策本部会議が開かれ、引き続き水際での検疫態勢に万全を期すことを確認しました。県の対策本部会議は4回目です。 冒頭、本部長を務める仲井真知事が「感染防止のため、県…
アメリカ軍が今月からの再配備を通告してきたF22戦闘機について、アメリカ領事館のメア総領事は「沖縄は最新鋭戦闘機の配備を歓迎すべきだ」と述べました。 アメリカ軍は12日、敵のレーダーに映りにくいステル…
ちばてつやさんや赤塚不二雄さんなど、戦後、満州からの引き揚げなどを体験した漫画家や元日本兵が描いた企画展が14日から糸満市で開かれています。 この企画展には戦後、満州からの引き揚げやシベリア抑留などを…
海兵隊のグアム移転の日本側の負担割合などを決めたグアム移転協定が13日午後、国会で成立しました。 海兵隊のグアムへの移転費のおよそ6割、6000億円を日本が負担することや、名護市辺野古での新基地建設を…
アメリカ軍がF22戦闘機を今月から再び嘉手納基地に配備すると通告してきたことを受けて、基地を抱える三連協は13日緊急の幹事会を開き、アメリカ軍に直接抗議することを決めました。 アメリカ軍は「今月から4…
県議会は13日、県飲酒運転根絶条例の制定に向けた検討小委員会を設置し、初会合を開きました。飲酒運転根絶に関する検討小委員会は、委員長に共産党の前田政明議員を選任した後、提案者の自民党・辻野ヒロ子議員が…
海兵隊のグアム移転費の日本側の負担割合などを定めたグアム移転協定が13日午前、参議院本会議で野党の反対多数で否決されました。 グアム移転協定は沖縄の海兵隊のグアム移転費の6割、およそ6000億円を日本…
金武町議会は12日キャンプハンセンで発生した山火事に対し火災につながる全ての訓練中止を求める抗議決議などを賛成多数で可決しました。 4月30日、キャンプハンセンの廃弾処理場で発生した火事は、周辺の山に…
アメリカ軍は、4月まで嘉手納基地に暫定配備していたF22戦闘機を、5月に再び配備すると地元に通告しました。 アメリカ軍によりますと配備されるのは、アメリカ本国バージニア州ラングレー空軍基地所属のF22…
アメリカ軍基地の周辺で住む人々などを撮り続けている県出身の写真家、石川真生さんの写真展が12日から那覇市で開かれています。写真展「フェンスOKINAWA」は、那覇市の平和事業の一環として那覇市民ギャラ…
道州制の在り方を話し合う懇話会が11日夜に那覇市で開かれ、沖縄は地域の独自性を生かす単独州を目指すべきという意見で一致しました。 県内の大学教授や市町村の代表で構成する沖縄道州制懇話会は、これまでの議…
速報です。アメリカ軍は、F22戦闘機12機を今月(5月)再び嘉手納基地に飛来させることを地元に通告してきました。嘉手納基地を抱える三連協は、あす(13日)、幹事会を開き、対応を協議する予定です。