次期衆院選で、沖縄の基地問題に対するスタンスを明確にマニフェストに示してもらおうと、県内の大学教授らが26日に各政党に要請しました。これは、次期衆院選挙が今後の沖縄の基地問題に大きな影響を与えるとして…
アメリカ軍の再編問題などについて意見交換するため、グアムのカマチョ知事が26日、仲井真知事と面談しました。グアムのカマチョ知事は沖縄から8000人の海兵隊員が移転するアメリカ軍再編について現在、建設地…
次期沖縄振興計画にむけ、県内の現状と計画の課題について意見をかわす内閣府の専門委員会が開かれました。 専門委員会には学識経験者や医師会、農業経済や地方財政など各分野の専門家が出席しました。元琉球大学副…
アメリカ議会の下院が辺野古への新基地建設に事実上反対する法案を可決しました。これを受け、沖縄防衛局の真部局長はこれまでの方針を変えない姿勢を強調しました。 アメリカ下院の軍事委員会は、来年度の国防権限…
沖縄返還をめぐる日米密約文書がアメリカ側に存在しているにもかかわらず、日本政府が一貫して否定している問題について、25日の県議会で初めて取り上げられました。 この問題は沖縄返還の際、アメリカ側が支払う…
嘉手納基地へのF22戦闘機などの飛来で騒音被害が増加している問題で、仲井真知事は25日、県民に被害や不安を与えることがあってはならないと述べ、日米政府を批判しました。 6月定例県議会は25日、代表質問…
嘉手納町議会のメンバーが24日に仲井真知事を訪ね、外来機の増加などで悪化する一方のアメリカ軍機の騒音問題について解決策を見出すよう直訴しました。 県庁を訪れたのは嘉手納町議会の田崎博美議長と基地対策特…
東村高江区に隣接するアメリカ軍基地内でのヘリパッド建設をめぐり、住民が通行妨害をしているとして、沖縄防衛局が通行妨害禁止の仮処分を求めている問題で、双方の意見を聞く「審尋」が24日、那覇地裁で開かれま…
石垣市で23日、戦時中のマラリアによる犠牲者を追悼する式が行われました。八重山では、住民が当時、マラリアが蔓延していた山間地に強制避難させられ、3600人がマラリアに感染して死亡しました。 23日に行…
6月定例県議会は24日から代表質問が始まり、仲井真知事は、南北大東島の地上デジタル放送について、今年度から2年計画で事業を実施する考えを示しました。 質問のトップに立った自民党の佐喜真淳議員は、離島・…
アメリカ軍の大規模な空爆で那覇市の9割が焼け野原となった10・10空襲。こうした沖縄戦の映像をアメリカから取り寄せ、平和運動に活用しているNPOがあります。1フィート運動の会。 大城信也事務局次長「こ…
あの日から64年、忘れない一日。 記者「時刻は午前7時、平和の礎にはことしも多くの人が訪れ花を手向け祈りを捧げています。64年という長い時間も人々の心の傷をぬぐうことはできません」おじいさん「激戦地こ…
2011年のテレビの完全地上デジタル化に向けた県内での地デジの普及について、佐藤総務大臣と県内の放送局の代表が意見を交わしました。今年3月の全国調査で沖縄での地デジ受信機の普及率は37.1パーセントと…
日本で唯一住民を巻き込んだ激しい地上戦が繰り広げられた沖縄戦から64年。沖縄は23日慰霊の日を迎えています。県内各地では朝早くから祈りを捧げる人の姿が見られます。 戦後、丘や森に残された遺骨を集めて供…
うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、児童ら17人が死亡した事故から間もなく50年になるのを前に、22日、小学校で、この事故をテーマにした演劇公演が行われました。 この演劇公演は6月30日…