2012年までの開学をめざす「沖縄科学技術大学院大学」の運営に関する法案が3日の参議院で全会一致で可決、成立しました。 沖縄科学技術大学院大学は私立大学で私学助成法では国の財政負担を2分の1に規定して…
ベトナム帰還兵で反戦を訴え2009年3月に亡くなったアレンネルソンさんを偲ぶ会が2日沖縄市で開かれました。アレンさんは沖縄で海兵隊員として訓練を受けた後、ベトナム戦争へ出兵。その際、枯葉剤を浴びるなど…
1日、県はアメリカ軍キャンプキンザーに所属する軍人が新型インフルエンザに感染したと発表しました。県内のアメリカ軍基地では初めての感染者となります。感染がわかったのは北谷町のキャンプ桑江内に住む、キャン…
麻生総理は2日、新たな沖縄担当大臣に自民党幹事長代理の林幹雄衆院議員を任命しました。林幹雄衆院議員は千葉県選出の62歳で、2008年8月にも福田内閣でおよそ2ヶ月間沖縄担当大臣を務めています。 2日午…
日米地位協定を考えるフォーラムが1日の夜に那覇市で開かれ、日米双方の立場から議論が展開されました。 フォーラムには、ケビン・メア米国総領事と軍事アナリストの小川和久さんが参加。小川さんは、日米地位協定…
県議会6月定例会は1日が一般質問の最終日。凍結が解除された南部国道3事業の今後の進め方などについて、議員が県の姿勢を質しました。 国道329号与那原バイパスや南風原バイパスなど、国直轄の3つの事業は、…
子ども達を含む17人の命が奪われた惨事から30日で50年です。 うるま市の宮森小学校ではアメリカ軍のジェット戦闘機墜落事故の犠牲者に対する追悼集会が開かれました。事故は50年前の1959年6月30日午…
国が、普天間基地と那覇軍港の一部の土地を継続使用するための公開審理が、30日から始まりました。2009年12月末で国の使用期限が切れる普天間基地と那覇軍港の一部の土地、およそ1.7ヘクタールについて、…
当時石川市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、児童11人を含む17人が死亡した事故から50年となる30日、うるま市の宮森小学校で追悼集会が開かれました。 1959年6月30日の午前、嘉手納基地を…
国頭村での林道建設計画に対して県民から寄せられた意見を県が6月まで公表していなかった問題について、29日の一般質問で県議会の野党が県の作業を厳しく批判しました。 国頭村での林道建設計画について、県は2…
名護市辺野古の基地建設予定地で国が実施している環境調査を中止するよう、市民団体が29日に沖縄防衛局に抗議しました。抗議したのは、名護市のヘリ基地反対協議会のメンバーおよそ20人です。 メンバーらは、沖…
名護市の招きで沖縄を訪れているボリビア・サンタクルス州の市長らが29日、安里副知事と面談しました。県庁を訪れたのはサンタクルス州のポロンゴ市やラガルディア市の市長、サンタクルス市議会の議員など12人で…
任期満了に伴う那覇市議会議員選挙が6月28日告示されました。6月28日告示された那覇市議選。午前11時現在、現職、新人など67人が立候補の届出を行っています。 那覇市内では届出と同時に候補者が一斉に街…
名護市辺野古に国が建設を予定している普天間飛行場の代替施設について、26日夜、近隣の宜野座村で工事の影響や騒音に関する住民説明会が開かれました。説明会は松田区の要請で開かれたもので、区民およそ100人…
罪を犯し、有罪判決が確定したアメリカ兵に代わって、日本政府が被害者に見舞金として肩代わりした額は、この36年間でおよそ3億8200万円に上ることがわかりました。 これは26日午後の県議会の一般質問で、…