アメリカ軍の訓練に伴う騒音の軽減を求め、県の幹部らが10日にアメリカ軍に要請を行いました。要請を行ったのは県の文化環境部長や基地防災統括監ら7人です。 嘉手納基地や普天間基地では、外来機の飛来などで騒…
9日、県議会の6つの会派の代表が普天間基地を名護市辺野古に移設する計画の見直しを求め民主党や社民党の幹部と面談しました。 県議会の社民・民主・共産など6つの会派は9日午前、社民党本部を訪れて福島党首と…
沖縄防衛局は9日に予定していた名護市辺野古の基地建設予定地でのアメリカ軍ヘリによるデモフライトを10日実施することになりました。 延期の理由はデモフライトに参加するヘリコプターの整備不良。アメリカ海兵…
アメリカ軍基地から発生する環境問題について話し合うシンポジウムの参加者が、9日、開催地、韓国に出発しました。シンポジウムはアメリカ軍基地から発生する環境問題の解決策を沖縄と韓国の住民で考えようと200…
街を活性化させたいとさまざまな取り組みをしている沖縄市であらたなスポット登場です。基地の町コザの戦後史を紹介する戦後文化資料展示室・ヒストリートIIがオープンしました。 使用済みの酸素ボンベをリサイク…
沖縄防衛局が9日に予定していた名護市辺野古の基地建設予定地でのデモフライトは、アメリカ軍のヘリコプターの整備が長引いたため、10日に行われることになりました。 沖縄防衛局は、9日午前11時から普天間基…
民主党、社民党、国民新党の3党は8日、連立政権の樹立に向けて大詰めの協議を続けていて、在日米軍再編計画を含めた政権運営方針などを8日夜の幹事長クラスによる会談で最終調整します。 民主、社民、国民新の3…
8日、サンゴの研究家などでつくる市民グループが、基地建設予定地に隣接する名護市の大浦湾で発見されたアオサンゴ群集を県の天然記念物に指定するよう、県議会に陳情しました。陳情を行ったのは沖縄リーフチェック…
政治学者で中央大学教授の目加田説子さんのもとで学ぶ学生らが辺野古を訪れました。久田記者です。 「地球規模課題とNGO」がテーマの目加田ゼミは、貧困や紛争など、グローバルな問題を研究していて、ことしの合…
沖縄防衛局は9日名護市辺野古の基地建設予定地でアメリカ軍機の大型ヘリ2機を飛ばして騒音を確認するデモフライトを実施する予定です。 デモフライトは名護市や宜野座村が求めていたもので9日午前11時から午後…
嘉手納基地と普天間基地周辺では相変わらず激しい騒音が発生していたことが県の調べでわかりました。県は、嘉手納基地と普天間基地、那覇空港周辺で、航空機による騒音測定を実施。2008年度の調査結果を発表しま…
法律の専門家が、名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が現在、実施している環境影響評価の違法性を厳しく指摘しました。 県の環境アセス審査会は名護市辺野古への新基地の建設計画に伴い、防衛局が提出した…
8月の衆院選で選ばれた国会議員らが超党派で結束し、普天間基地の移設反対など、沖縄問題の解決に向け国政へ意見を述べていくことを決めました。これは、民主・社民、国民新党と社大党の国会議員を中心に県選出の国…
今月16日の民主党政権の誕生を前に、仲井真知事は民主党の安全保障政策について、新政権の閣僚から直接、話を聞きたいと述べました。 衆院選の2日後、仲井真知事は民主党県連と意見を交わし、この中で県連の喜納…
仲井真知事は4日の定例記者会見で、鳩山新政権の外務・防衛大臣と直接会い、在日米軍再編に関する姿勢を確かめたいと述べました。 1日に民主党県連の代表らと意見交換をした際、仲井真知事は、普天間基地の県外・…