県 米軍機騒音の改善要請

アメリカ軍の訓練に伴う騒音の軽減を求め、県の幹部らが10日にアメリカ軍に要請を行いました。要請を行ったのは県の文化環境部長や基地防災統括監ら7人です。 嘉手納基地や普天間基地では、外来機の飛来などで騒…

デモフライトあすに延期 市民団体からは中止求める声

沖縄防衛局は9日に予定していた名護市辺野古の基地建設予定地でのアメリカ軍ヘリによるデモフライトを10日実施することになりました。 延期の理由はデモフライトに参加するヘリコプターの整備不良。アメリカ海兵…

市民グループ 「アオサンゴ群」を天然記念物に

8日、サンゴの研究家などでつくる市民グループが、基地建設予定地に隣接する名護市の大浦湾で発見されたアオサンゴ群集を県の天然記念物に指定するよう、県議会に陳情しました。陳情を行ったのは沖縄リーフチェック…

航空機騒音測定 基地周辺は変わらず騒音激しく

嘉手納基地と普天間基地周辺では相変わらず激しい騒音が発生していたことが県の調べでわかりました。県は、嘉手納基地と普天間基地、那覇空港周辺で、航空機による騒音測定を実施。2008年度の調査結果を発表しま…

辺野古・環境アセス準備書 法律の専門家 違法だと指摘

法律の専門家が、名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が現在、実施している環境影響評価の違法性を厳しく指摘しました。 県の環境アセス審査会は名護市辺野古への新基地の建設計画に伴い、防衛局が提出した…

県選出の国会議員 沖縄問題を超党派で国政へ

8月の衆院選で選ばれた国会議員らが超党派で結束し、普天間基地の移設反対など、沖縄問題の解決に向け国政へ意見を述べていくことを決めました。これは、民主・社民、国民新党と社大党の国会議員を中心に県選出の国…