県議会 泡瀬干潟 政府の責任を強調

泡瀬干潟の埋め立て問題で6日、県はすでに完成している堤防を撤去する場合は「国が適切に対処する」と述べ、政府の責任を強調しました。 泡瀬干潟の埋め立てを巡っては、前原沖縄担当大臣が4日に現地を訪れ、沖縄…

前原沖縄担当大臣 初視察 泡瀬は?普天間は?

3日から4日の2日間に渡って沖縄を訪れた前原沖縄担当大臣。国土交通大臣として泡瀬干潟の埋め立てに慎重な姿勢を示していることから、現地視察で大臣が何を語るのか注目が集まっていました。前原大臣のこの2日間…

前原沖縄担当大臣 「泡瀬」埋め立て現場を視察

前原国土交通・沖縄担当大臣は4日、埋め立てが進む沖縄市泡瀬地区の状況を視察し工事の継続については控訴審の結果などをうけ判断したいと述べました。 前原大臣は埋め立て工事の進捗状況を視察し工事にかかる年数…

前原沖縄担当大臣 「辺野古以外の移設地探したい」

前原沖縄担当大臣は就任後初めて沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察し、墜落の危険性をなくせるよう、名護市辺野古以外の移設地を政府として早く探したいと述べました。 3日に沖縄入りした前原沖縄担当大臣は夕方、…

デモフライト測定 名護市安部で最も高い騒音

先月、名護市辺野古の基地建設予定地で行われたアメリカ軍機によるデモフライトの騒音測定の結果、名護市安部で最も高い騒音が測定されたことがわかりました。 調査ではアメリカ軍のヘリコプター2機を飛ばし、騒音…

宮森の悲劇伝える移動展

50年前にうるま市で発生したアメリカ軍機の墜落事故を伝える宮森630館の移動展が宜野湾市で開かれています。 2日のセレモニーでは宮森小学校の児童たちが平和の願いを込めた朗読をしました。また宜野湾市の伊…

辺野古アセス 審査会が「やり直し」答申

名護市辺野古での基地建設に向けて国が作成した環境アセスメントの準備書について、県の諮問機関の審査会は2日、多くの不備を厳しく指摘する答申を行いました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は、辺…

飲酒運転根絶条例施行 県民総ぐるみの運動を呼びかけ

9月18日に県議会で成立した飲酒運転根絶条例が10月1日から施行され、県民広場で式典が行なわれました。 飲酒運転根絶条例の施行は全国で4例目で、式典では仲井真知事が「条例制定を契機に県民一体となって飲…