泡瀬干潟の埋め立て事業の中止を求め、国会議員らが19日沖縄市の東門市長に申し入れを行いました。この申し入れは、10月15日、福岡高裁那覇支部が泡瀬干潟埋め立て事業への公金の支出差し止めを命じたことを受…
泡瀬干潟の埋め立て事業は経済的な合理性がないと判断された15日の控訴審判決を受け、仲井真知事は16日、県の方針について、国とも慎重に協議して判断するとの姿勢を示しました。 15日の控訴審判決を受けて前…
来年春の判決が予想される普天間爆音訴訟の控訴審、新たな段階を迎えています。普天間基地周辺の住民らがヘリの騒音被害などを訴え、夜間の飛行差し止めなどを求めている裁判の控訴審で、福岡高裁那覇支部の裁判官ら…
普天間基地周辺の住民らがヘリの騒音被害などを訴えて国に損害賠償などを求めている裁判の控訴審で、福岡高裁那覇支部の裁判官らが14日、基地周辺の視察を行っています。現地視察を行っているのは、福岡高裁那覇支…
仲井真知事が13日午後に提出した辺野古での基地建設に関する知事意見に対し、北沢防衛大臣は13日夜、慎重に協議して出来るだけ早く政府の方針を出す考えを示しました。 13日午後、仲井真知事は、沖縄防衛局が…
名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境アセスの準備書に対し、仲井真知事が知事意見を提出しました。生物などへの影響について予測し直すことを求める一方、審査会でも厳しく指摘された4つのヘ…
東村高江区へのヘリパッド建設に反対して座り込みをしている住民たちを国が訴えている問題で、住民たちが訴えを取り下げるよう国に要請しました。 東村高江区で進められているアメリカ軍のヘリパッド建設に反対し、…
糸満市の平和祈念資料館の運営方法などをカンボジアの平和博物館に伝え、交流を深める事業が13日からスタートしました。事業では13日から来月6日まで、カンボジアの「トゥール・スレン博物館」の館長と職員あわ…
名護市の大浦湾にある巨大なアオサンゴ群落に白化現象が見られたことを受けて、緊急調査が実施されています。緊急調査は、日本自然保護協会など6つの自然保護団体などが10日から実施しているもので、11日は白化…
名護市辺野古沖の新基地建設に反対するための座り込みが2000日を超えました。集会には新基地に反対する住民や支援者など、県内外からおよそ300人が参加。 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「基地を推…
仲井真知事が13日に提出する予定の辺野古への基地建設に向けた国の環境アセス準備書への知事意見について、自然保護団体が9日、基地の県外移設につながる内容となるよう県に要請しました。 自然保護団体・ジュゴ…
やんばるの林道建設の費用対効果について県は、林道建設効果を二重に計算し、少なくとも1億5700万円余りを水増し評価していた事が県や林野庁への取材で分かりました。 やんばる林道建設の費用対効果を巡っては…
普天間基地の移設方法について鳩山総理大臣は7日夜、記者団に対し「気持ちを簡単に変えるべきではない」と述べ、県外、国外への移設方針を改めて示しました。これは7日、総理補佐官の中山衆院議員が「総理は絶対に…
普天間基地の移設方法について鳩山総理大臣は7日夜、記者団に対し、「気持ちを簡単に変えるべきではない」と述べ、県外、国外への移設方針を改めて示しました。これは7日、中山総理補佐官が、「総理は絶対にマニフ…
普天間基地の危険性の除去について北沢防衛大臣は、「政権交代の意義を知らしめたい」と述べ問題解決への強い決意を示しました。これは7日、防衛省を訪れた伊波宜野湾市長の要請に対して、北沢防衛大臣が述べたもの…