岡田外務大臣が普天間基地の嘉手納基地への統合を検討すると発言したことに対し、嘉手納町の宮城町長は「断じて許さない」と述べ、県民の不信感も高まっています。 岡田外務大臣は23日午後、県外移設を断念する考…
岡田外務大臣が23日、普天間基地の嘉手納基地への統合を検討すると発言したことに対し、嘉手納町の宮城町長は「断じて許さない」と反発しています。 岡田外務大臣は23日午後の会見で、普天間基地の県外移設を断…
アメリカ海兵隊が22日キャンプシュワブ沖でパラシュート降下訓練を実施していたことが分かりました。 名護市や県などによりますと、キャンプシュワブに面する大浦湾で22日午後1時25分から55分までの間、ア…
きのうからお送りしている「鳩山政権誕生から1ヶ月」。きょうは「泡瀬干潟埋立て事業」です。計画が持ち上がって20年以上、「推進」か「中止」か、まちを二分してきた事業ですが、徹底的なムダの廃止を掲げる新政…
九州各県から文芸の創作活動のために沖縄を訪れている生徒達が、22日、沖縄戦当時の遺骨の収集作業に参加しました。遺骨収集現場を訪れたのは九州高等学校文化連盟の沖縄大会に参加している九州各県の高校生80人…
体に障害を持つ子どもたちが授業で制作した作品の展示会が、22日から那覇市の郵便局で始まりました。 那覇東郵便局で開かれているこの作品展は、県立那覇特別支援学校の中学部に通う11人の生徒が、授業で取り組…
歴史的な政権交代から一か月あまり。民主党連立政権は「脱官僚」と「徹底的な無駄の排除」を旗に掲げこの国の形を変えようと必死です。しかし、あまりに急な方針転換は地方で混乱や衝突も招いていて、沖縄でも、普天…
20日から日本を訪問していたゲーツ国防長官は自公政権と合意した普天間基地の辺野古への移設計画を鳩山政権が実行するよう強く迫りました。 ゲーツ国防長官は午前9時過ぎから鳩山総理と会談。鳩山総理は普天間問…
連合沖縄は21日定期大会を開き、普天間基地の県外、国外への移設に向けた運動を強化することなどを確認しました。 定期大会には県内の各労働組合の代表などおよそ200人が出席しました。 この中で連合沖縄の中…
名護市辺野古の基地建設に伴う環境アセスを巡る裁判です。21日、初めての口頭弁論が開かれました。 平和団体のメンバーなど県内外の原告344人は環境アセス手続きには違法性があるとして、やり直しを求めている…
アメリカのゲーツ国防長官がに日本に到着し、普天間基地の移設問題について、岡田外務大臣などと意見を交わした模様です。 ゲーツ国防長官はブッシュ政権時代に国防長官に就任し、オバマ政権でも国防総省のトップを…
普天間爆音訴訟の控訴審で宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し、普天間基地の騒音の違法性を認識していながら問題を放置してきたと国の責任を厳しく指摘しました。 20日は宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し…
鳩山総理は19日、普天間基地の移設問題について「他の選択肢があるのかどうかアメリカ政府と話し合いたい」と述べ、辺野古以外の移設先を検討する可能性を示唆しました。 「ほかの選択肢というものがあるのかない…
辺野古への新基地建設計画で、アメリカ国防総省の高官はこれまでの姿勢を一転し、滑走路の沖合い移動に柔軟な姿勢を示しました。20日にはゲーツ国防長官が来日する予定で、県外移設を模索する鳩山政権に揺さぶりを…
辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…