8日開かれた普天間基地の県内移設に反対する県民大会の実行委員会は10日午前中に上京し政府に対し、要請を行うことになりました。 9日の大会には主催者発表で2万1000人が参加。普天間基地の即時閉鎖と返還…
また、9日県庁では県内の大学教授らが会見を開きオバマ大統領へ向けた声明を発表しました。 「普天間基地の移設問題について早期に終止符を打つために日米両政府は沖縄からの米海兵隊の全面的な撤退の検討へと移る…
11月13日のオバマ大統領の来日を前に沖縄県宜野湾市で11月8日、普天間基地の県内移設に反対する県民大会が開かれ、2万1000人が参加しました。 大会には国外・県外への移設を求める県民の意思を日米両政…
岡田外務大臣が意欲を示す普天間基地の嘉手納基地への統合案に反対する町民大会が、11月7日、嘉手納町で行われました。嘉手納町民大会には主催者発表で2500人の町民が結集しました。 冒頭、宮城町長は「結論…
11月4日からアメリカを訪問している仲井真知事は普天間基地の移設について、県内もやむを得ないと容認してきたが、現在は日本政府の方針提示を求めているところだと話しました。 アメリカを訪れている神奈川県の…
アメリカを訪問している仲井真知事。下院の軍事委員長に基地での環境問題について提起しました。一方、同行している神奈川県の松沢知事は普天間の辺野古移設を推進する発言をしています。 4日から訪米中の仲井真知…
岡田外務大臣が主張している普天間基地の嘉手納統合案について政権与党である社民党の国会議員2人が宮城町長に対して「絶対に阻止する」と話しました。 6日、嘉手納統合案に強く反対する宮城篤実嘉手納町長と面談…
県議会発足100周年を記念した行事、高校生議会が6日に本会議場で開かれ、高校生の視点で県にするどく質問しました。 高校生議会には県議会の定数と同じ48人が参加。高嶺善伸議長が「貴重な経験を将来にいかし…
沖縄を訪れているダライ・ラマ14世が5日午前に平和の礎を訪れ、午後には那覇市で開かれた講演で恒久平和実現のためのメッセージを伝えました。 ダライ・ラマ14世は5日午前に全戦没者の名前を刻む刻銘板を見た…
沖縄を訪れているチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世は11月5日、糸満市摩文仁の平和の礎を訪れメッセージを伝えました。 ダライ・ラマ14世は全戦没者の名前を刻む刻銘板を見たあと20数万人という…
アメリカ軍の事故が起きた際の対応を協議する日本側の関係機関の合同協議会が11月5日、外務省沖縄事務所で開かれています。 この協議会は2004年に宜野湾市で起きたアメリカ軍ヘリの墜落事故を契機に立ちあが…
基地問題の解決などを直接アメリカ政府に求めるために4日午前、成田空港を発った仲井真知事、出発を前に改めて訪米の趣旨を語りました。 仲井真知事のアメリカ訪問は、基地を抱える都道府県でつくる渉外知事会の代…
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が4日から沖縄入りし、沖縄戦の激戦地糸満市を訪問しました。今回初めて沖縄を訪れたダライ・ラマ14世。午後3時過ぎに那覇空港に到着するとその足で糸満市の「魂魄の…
渉外知事会の代表として日米地位協定の改定などをアメリカ政府に直接、要請するため、仲井真知事が3日、沖縄から出発しました。 仲井真知事は4日から4日間、アメリカ軍基地を抱える都道府県でつくる渉外知事会の…
元石垣市職員を名乗る女性が、大浜長照市長に暴行されたとインターネットなどで訴えていることが分かり、大浜市長は事実無根だとして告訴する方針を3日、発表しました。 大浜市長に暴行されたと訴えているのは元石…