普天間基地の移設方針について、自民党の県議会議員も県外移設を政府に求めていく方向で調整を進めています。 自民党に所属する県議会議員は20日に議員総会を開き、普天間基地の移設方針について協議しました。こ…
仲井真知事は来年1月の名護市長選挙で県内移設に反対する新人候補が当選した場合、「辺野古への基地建設は極めて難しくなる」という認識を示しました。 仲井真知事は11月20日の記者会見で、普天間基地の移設先…
19日、東村高江区に隣接するアメリカ軍のヘリパッド建設現場を県議会米軍基地関係特別委員会のメンバーが視察しました。視察は、ヘリパッドの建設に反対する住民たちから「現場を見て危険な状況を知ってほしい」と…
鳩山政権を占う意味で全国的な注目を浴びる事になる来年1月の名護市長選挙。これまで新人2人が立候補に名乗りをあげていましたが18日基地の県内移設に反対する市の元教育長の稲嶺進さんが統一候補として立つこと…
県議会の高嶺議長が、県民の過重な基地負担の実情を理解してもらおうと、都道府県の県議会議長宛てに手紙を送付しました。 高嶺県議会議長は18日に開いた記者会見で、全国議長会理事を務めながらも、なかなか他府…
17日に開かれた普天間基地移設問題に関する日米閣僚級会合で、移設先について年内の結論を目指すことが確認されました。 外務省で開かれた初会合で、アメリカ政府は日米の前政権同士で合意した辺野古への移設計画…
自民党県連は17日、県議会内で議員総会を開き、普天間基地の移設先について協議しましたが、きょうのところは結論が出ませんでした。 議員総会では鳩山総理が選挙前に訴えた県外移設への県民の期待は高まっている…
石破政調会長は17日午後、仲井真知事とも意見交換を行い、普天間問題は政府が責任を持って早期に結論を出すべきとの見解を述べました。石破政調会長は「いかに沖縄県の方々が混乱しているか、実態が伝わってきた」…
自民党政務調査会の川口順子副会長は17日午後、名護市辺野古を訪れ、普天間基地の代替施設計画の推進派と反対派の双方と意見交換を行いました。自民党の国会議員が辺野古の座り込みの現場を訪れるのは今回が初めて…
17日、外務省では普天間基地の移設について日米の閣僚レベルが協議する初めての会合が開かれています。会合には、日本側から岡田外務大臣と北沢防衛大臣、アメリカ側からはクリントン国務長官の名代のルース駐日大…
普天間基地の移設方法について自民党の石破政調会長と那覇市の翁長市長、自民党県連の役員が意見を交わし、翁長那覇市長は硫黄島への移設を求めました。 16日夜遅く沖縄を訪れた石破政調会長は、17日午前7時過…
沖縄を訪れた岡田外務大臣は16日の帰任前の会見で、これまで普天間基地の県外の移設先について検討していないことを明らかにしました。 16日午後、那覇市内で会見した岡田大臣は、民主党はマニュフェストでは県…
普天間基地の嘉手納統合案を模索している岡田外務大臣と、嘉手納基地を抱える三連協の代表が16日に面談しました。 嘉手納町、北谷町、沖縄市でつくる三連協の代表は16日午後に嘉手納長役場で面談。岡田大臣に対…
県外・国外と言い続けてきた民主党が「これまで私は県外移設を検討したことはない」とは県民を馬鹿にした発言ですね。 岸本記者「岡田大臣はきのう『県外移設は非常に狭い道』と発言していますが、それは県民もわか…
15日から沖縄を訪れている岡田外務大臣は15日夜の会見で普天間基地の県外への移設について極めて狭い道と語りました。 岡田大臣は15日、仲井真知事や島袋名護市長と会談した後、記者会見に臨みました。この中…