今月25日に開催される県民大会に向けて名護市とうるま市で15日、市民に参加を呼び掛ける実行委員会が設置されました。15日夜、名護市で開かれた実行委員会の設立総会には市内の各地域の代表などおよそ100人…
全国都道府県議長会が、普天間基地の国外移設の可能性を探るよう政府に申し入れる方針を固めたことがわかりました。これは15日、県議会の高嶺議長が明らかにしたものです。 高嶺議長は13日に東京で開かれた全国…
普天間基地の閉鎖に向けた道筋を探ろうと14日夜、移設問題の渦中にある3つの市の市長らが集まり緊急フォーラムが開かれました。 緊急フォーラムには普天間基地を抱える宜野湾市の伊波市長とその移設先として取り…
ここに1冊の記念誌があります。1945年に喜如嘉国民学校を卒業した生徒たちが発刊したものです。「20会」という名前は沖縄戦の年、昭和20年に卒業したことから名付けられました。記念誌に盛り込まれた年表か…
日米地位協定の前身の行政協定改定をめぐる日米交渉で、日本側が重要犯罪以外は第一次裁判権を放棄するという密約を交わしていたことを示す文書が見つかっていたことが分かりました。 文書は、1958年10月、当…
アメリカ軍基地の従業員だった男性が、不当に解雇されたと国を訴えていた裁判で那覇地裁は解雇を無効とする判決を言い渡しました。 この裁判は、アメリカ軍キャンプフォスター内で、自動車機械工として働いていた安…
今月25日に読谷村で開かれる「普天間基地の県外・国外移設を求める県民大会」をまえに普天間基地のゲート前では先月から早朝行動が行われています。 早朝行動は市民団体のメンバーらが呼びかけ先月始めから実施し…
今月25日に開催される普天間基地の国外・外移設を求める県民大会に向けて、那覇市も実行委員会を結成し、13日に記者会見を開きました。 記者会見で翁長雄志那覇市長と金城徹市議会議長は「10万人規模の大会の…
今月25日の県民大会に向け、平和市民連絡会は13日に那覇市の国際通りで大会への参加を呼び掛けるビラを配布しました。 およそ30の市民団体が結集して作った平和市民連絡会は、今回の大会を県民の総意を政府に…
アメリカを訪問している鳩山総理は日本時間の13日午前、普天間基地移設問題でオバマ大統領と非公式に会談しました。 アメリカで始まった核安全保障サミットの夕食会でオバマ大統領の隣に座って非公式に会談したと…
本島中部の民家にアメリカ軍の不発弾が放置されている問題で、処理を依頼した自衛隊に対しアメリカ軍は「日本が処理することが得策だ」と回答しました。 アメリカ軍の「対戦車りゅう弾」は処理作業をめぐって本島中…
普天間基地の移設問題で、衆議院の沖縄北方特別委員会が12日に普天間基地を視察し、宜野湾市の市長や市議会議員らと意見交換しました。 衆議院沖特委は、宜野湾市の嘉数高台から市街地の真ん中にある基地を視察。…
1996年4月12日のSACO合意から満14年。普天間基地の現状について伊波市長が会見を開き、混迷する移設問題に改めて一日も早い解決を訴えました。 伊波市長は会見で、鳩山政権が進めているやり方では前政…
平野官房長官は12日、普天間基地の移設問題で県議会の高嶺議長と面談し、できるだけ県外という事で作業をしていると伝えました。高嶺議長は「県内ではなく県外国外を検討してもらいたいという主旨の事を伝えた」と…
仲井真知事は4月25日に開かれる県民大会への参加について、まだ決断できないままです。12日午後、仲井真知事の支持母体、自民党県連の代表が仲井真知事に県民大会への参加を要請しました。 これを受けて仲井真…