県選出の与党国会議員3人による普天間移設に対する討論会が20日、宜野湾市で開かれました、 討論会には国民新党の下地幹郎議員、民主党の喜納昌吉議員、そして社民党の照屋寛徳議員の3人が出席。 普天間基地の…
普天間基地の移設問題で、鳩山総理と関係閣僚は移設候補地のとりまとめを目指して今月23日に協議することがわかりました。 協議には鳩山総理のほか平野官房長官、岡田外務大臣らが出席し、名護市のキャンプシュワ…
沖縄への核の再持ち込みなど、日米間の一連の密約問題に関する参考人質疑が19日、衆議院外務委員会で行われました。 委員会には、密約文書に関わった元外務省幹部や返還軍用地を更地に戻すための費用、いわゆる「…
普天間基地の移設先として勝連半島の沖合が取りざたされていることに対し、うるま市議会は19日、移設に反対する意見書を可決しました。 普天間基地の移設先について政府関係者の一人は、有力な候補地として勝連半…
仲井真知事は、17日に東京で知事が北沢防衛大臣と面談し、大臣から勝連沖案などについて意見を聞かれたとする一部報道について「ノーコメント」と回答を避けました。 19日午前の定例会見で、仲井真知事は報道に…
普天間基地の移設先について鳩山総理大臣は19日、「県外移設は難しいが、県民の気持ちを大事にし、がんばっている」と述べました。 鳩山総理大臣は19日夕方、記者団の質問に対し「県外(移設)は難しいけれども…
アメリカ軍のヘリパッド建設に反対して座り込みをする住民に対し、国が通行妨害禁止を求めている裁判の一回目の口頭弁論が19日、那覇地裁で開かれました。 この裁判は、アメリカ軍のヘリパッド建設が進められてい…
仲井真知事は17日、都内で北沢防衛大臣と面談した際、「県外移設は難しい」と伝えられたとの一部報道について、ノーコメントとして明言を避けました。 仲井真知事は報道について官邸と関係を密にいろいろな意見交…
沖縄返還の際の核兵器の再持ち込み密約問題で、外務省の元条約局長が、「佐藤総理とニクソン大統領との間の約束が国民に伏せられたのは密約である」と、初めて密約の存在を認めました。 参考人質疑の中で、緊急時の…
日米両政府は18日の日米合同委員会で現在、アメリカ軍が管理している沖縄本島周辺の航空管制の業務を3月31日に日本側に移すことに合意しました。 沖縄本島と久米島周辺の空域では復帰後も、アメリカ軍が航空機…
普天間基地の移設問題で「政府がシュワブ陸上案と勝連半島沖の2案に絞った」という一部の報道について、平野官房長官は18日「全くの誤報」と述べ、まだ検討作業の途中であることを強調しました。 普天間基地の移…
再び急浮上した勝連半島沖への移設案に対し、うるま市議会のメンバーは18日「市民の不安が高まっている」として沖縄防衛局で情報収集にあたりました。 うるま市議会の西野一男議長は「一番困るのは、市民が動揺し…
普天間基地の移設先を県外・国外に求める県民大会の実行委員会は大会の開催日を4月25日と決めました。 大会の実行委員会となる県議会は、18日に各派代表者会議をひらき、4月25日に読谷村の運動広場で開くこ…
17日、仲井真知事は衆議院安全保障委員会のメンバーと県庁で面談し、普天間基地の県外移設への協力を求めました。 面談では、委員長を務める民主党の安住淳議員が、「沖縄県の意見を伺って普天間問題の決着に努め…
占領したサイパンやグワムから日本本土を空襲し始めたアメリカ軍。より効率よく進めるため、次に狙ったのは、サイパンと東京のちょうど中間に位置する「硫黄島」でした。 65年前の2月19日、遂にアメリカ軍が硫…