これまで嘉手納基地の中で行われてきた航空機の管制業務がきょう午前0時に日本側に移されました。戦後65年目にして「空の主権」がようやく日本側に戻ってきた訳ですが民間機の運航には、具体的にはどんな影響があ…
市民らは強く反対の意思を示しました。衆議院外務委員会は普天間基地の移設先候補として政府が検討している2案の地元名護市とうるま市を訪れ地元の意見を聞きました。 沖縄を訪れたのは衆議院外務委員会の11人で…
また、社民党と国民新党は31日勝連連沖埋め立て案を政府案に盛りこまないよう平野官房長官に申し入れました。 申し入れを行ったのは国民新党の下地幹郎国対委員長と、社民党の阿部知子政審会長で総理官邸で平野官…
岡田外務大臣は30日にクリントン米国務長官と会談し、普天間基地を辺野古沿岸に移すという現行計画を見直すよう求めました。 クリントン国務長官との会談で岡田外務大臣は先週、日本でルース駐日大使に会い、普天…
平野官房長官は、鳥島射爆場や訓練水域の一部返還をアメリカ側に求めていく方針を示しました。一方、沖縄防衛局の真部局長はこれに否定的な見解を示しました。 平野官房長官は29日の定例会見で、鳥島と久米島の射…
アメリカを訪れている岡田外務大臣はワシントンでゲーツ国防長官と会談し、普天間基地の移設に関する政府の検討状況を説明しました岡田外務大臣は日本時間の29日夜、ワシントンの国防総省でゲーツ長官と会談しまし…
地元軽視だと怒りの声があがっています。アメリカ軍の空中給油機から油が流出する事故の対応に、嘉手納町議会が嘉手納基地に強く抗議です。 これは3月23日の午後、嘉手納基地の滑走路の脇で空軍と海兵隊の空中給…
2009年度、沖縄本島で収集された沖縄戦で亡くなった人達の遺骨の納骨式が29日に糸満市摩文仁の国立戦没者墓苑で行われました。納骨式には県や5市町村の関係者らが参列しました。 式では、厚生労働省社会援護…
社民党の照屋寛徳衆院議員は、政府が有力視している普天間基地の勝連沖埋め立て案に反対する市民の意志を、29日にも平野官房長官に伝える考えを示しました。 照屋衆院議員は28日午後、うるま市で開いた市民との…
26日、普天間基地の県内移設に反対する女性たちの集会が那覇市で開かれ、基地のたらい回しをやめるよう訴えました。 参加者は、壇上から「私たちは今までもそしてこれからも変わることなく訴え続けていきます。基…
アメリカ軍の本島上陸が迫る中、戦場に駆り出された14歳の学徒が見た戦争の本質に迫ります。 アメリカ軍の上陸直前の3月27日、首里高校の前身、県立第一中学校では砲弾が飛び交う中、卒業式が行われました。敵…
北沢防衛大臣は仲井真知事と面談し、普天間基地の移設先で現行案について「極めてゼロに近くなった」と伝えました。 北沢大臣は「我々は分散移転という事でいろいろな案を考えています」と話し、仲井真知事は「沖縄…
北沢防衛大臣はこの後、自衛隊の部隊の配置を検討している与那国島を訪問しました。現地で取材した岸本記者が石垣にいます。 岸本記者「北沢大臣は26日午後3時過ぎに自衛隊機で与那国入りし、自衛隊を積極的に島…
65年前のきょう3月26日、アメリカ軍が慶良間諸島に上陸し、鉄の暴雨風と呼ばれた沖縄戦が始まりました。 1945年3月26日午前8時4分、阿嘉島沖を埋め尽くしたアメリカ軍の艦船から放出された水陸両用車…
北沢防衛大臣は26日、県庁で仲井真知事と面談し、普天間基地を辺野古沿岸に移設する現行案について「極めてゼロに近くなった」と伝えました。 北沢防衛大臣は仲井真知事に対し「普天間があって、それが辺野古にそ…