宜野湾市では普天間包囲行動への参加を呼びかけるイベントが14日に行われ、地元で活動するアーティストらがバンド演奏などを通して参加を呼びかけました。 会場となった宜野湾市役所には包囲行動への参加を呼び掛…
1968年に沖縄で初めての公選主席に選ばれ、1972年に沖縄の本土復帰を果たした屋良朝苗さん。屋良さんのそばには、常に大城盛三さんの姿がありました。 大城さんは、屋良さんの主席当選の翌12月、屋良主席…
普天間基地の移設について、政府が提示している辺野古沖のくい打ち桟橋方式案は環境破壊だとして、14日に環境保護団体などが政府に建設の断念を求めました。 環境保護団体などによりますと、辺野古沖には絶滅の恐…
普天間基地の移設問題について仲井真知事は「政府は毅然とした態度で県外移設に向けて取り組むべきだ」とあらためて述べました。 14日の記者会見で仲井真知事は「この間お見えになった時、一部残るかもしれないと…
基地のない平和な沖縄を訴えて歩く5.15平和行進が14日、本島内の3コースで出発しました。 このうち、普天間基地の県内移設先として取りざたされている名護市辺野古から出発するコースには、全国からおよそ6…
県内に集中する基地の広さを自分の足で確かめるための平和行進が14日からスタート。13日には結団式がありました。 那覇市の県立武道館で開かれた結団式には、労働組合を中心におよそ1000人が参加しました。…
普天間基地の移設について、平野官房長官は今月末までに日米間で政府の考え方をまとめ、移設の方向性を閣議了解したいという考えを示しました。 平野官房長官は「政府として5月末にけじめはやはりつけようと。政府…
普天間基地移設問題を巡る日米の外務・防衛当局の審議官級の協議が日本時間の13日午前に終わりましたが、日本政府が提案した案は合意に至らなかったとみられます。 協議はワシントンの国防総省で開かれました。日…
夏に予定されている参議院選挙で、共産党が選挙区で独自の候補を立て闘うことを表明。13日、候補が会見を開きました。 共産党沖縄県委員会を中心に結成した「基地のない平和で豊かな沖縄を目指す県民の会」は会見…
鳩山総理は13日朝、普天間基地の移設問題について、「6月以降も努力する」と述べ、5月末までの決着を事実上断念する見方を初めて示しました。 鳩山総理は「当然、5月末という期限を私は作りましたから、国民と…
「オキナワ1945〜島は戦場だった」拡大版です。65年前のきょう、沖縄戦最大の激戦と言われた戦闘が始まります。わずか7日間の間で約5000人以上が死んだとも言われる戦いは那覇で繰り広げられました。地獄…
11日夜、仲井真知事と会談した平野官房長官は普天間基地の県内移設について知事や県と連携をとり5月末までに政治決着をしたい考えを示しました。 平野官房長官は12日午前の会見で「5月末に向け綿密に連携しな…
仲井真知事は11日夜、東京で北沢防衛大臣など主要閣僚らと会談し普天間基地の県内移設にあらためて難色を示すとともに負担軽減に対する考えを伝えました。 仲井真知事は11日夜、北沢防衛大臣など主要閣僚との会…
上京中の仲井真知事が11日夕方から北沢防衛大臣と会談をしています。 会談では北沢大臣が先ほどの政府案を仲井真知事に説明して理解を求める考えで、沖縄の負担軽減策についても説明するものと見られます。
県議会では各会派の代表が集まり、鳩山総理の再訪問を前に対応を協議しました。 会議には8つの会派の代表が参加。総理訪問の目的が「県内移設」を説得するためではないかとの疑念から「会う必要はない」「阻止すべ…