徳之島と並び移設候補地のひとつとして取りざたされているのが勝連沖です。旧暦の3月3日、平安座島では「サングヮチャー」という行事が行われました。 豊漁祈願や村の安全を願う「サングヮチャー」。3日間にわた…
一週間後にせまった県民大会、ステーションQでは大会への皆さんの思いをお伝えします。今日は名護市で伺いました。 男性「もう沖縄には絶対持ってくるなという気持ちと、県外、とにかく国外できたら国外。思いをぶ…
アメリカ軍機による度重なる事故を受け、嘉手納町議会は19日、臨時議会を開き抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 嘉手納町議会基地対策委員会の田仲康栄委員長は「騒音問題の軽減改善の道筋が不透明な中…
沖縄市長選挙の期日前投票が、19日から沖縄市役所で始まりました。18日に告示された沖縄市長選挙には、無所属新人の喜屋武満さんと、同じく無所属新人の江洲真吉さん、それに2期目を目指す現職の東門美津子さん…
アメリカ軍再編を検証し、沖縄での新たな基地建設を問う緊急シンポジウムが、開かれました。これは、25日の県民大会に向け、沖縄に新たな基地の建設は必要かどうかを検証しようと、沖縄大学地域研究所が開きました…
任期満了に伴う沖縄市長選挙が18日告示され、これまでに現職と新人あわせて3人が立候補を届け出ました。 立候補したのは無所属新人で自民、公明が推薦する喜屋武満さん(62)と、無所属新人の江洲真吉さん(6…
沖縄返還の際の密約の存在が司法の場で初めて認定された沖縄返還密約訴訟。その判決の意義を検証しようというシンポジウムが17日に開かれました。 17日、那覇市で開かれたシンポジウムには琉球大学の我部政明教…
きょうは旧暦の3月3日浜下り。普天間基地の移設先として取りざたされているうるま市の勝連沖では反対派の市民グループが自然観察会を企画しました。 浜下りを企画したのは、うるま市民協議会の伊波義安さんです。…
普天間基地の移設先として取りざたされているうるま市の勝連沖を県議団のメンバーが訪れ、日本一の生産量を誇るもずく漁やサンゴの状況を視察しました。 勝連沖を視察したのはうるま市の島袋市長と県議会の米軍基地…
新たな基地建設に反対する市民グループは政府案として取りざたされている勝連沖案で埋立てられる浮原島で抗議の意思を示す浜下りをしました。 浜下りにはうるま市民協議会のメンバーなど40人が参加。漁船で浮原島…
仲井真知事は普天間基地の移設問題を巡る鳩山総理の取り組みについて「一生懸命やっているのは評価できる」と述べました。 仲井真知事は沖縄大学院大学の開学に向けた支援を前原沖縄北方担当大臣に要請したあと普天…
今月25日に開催される県民大会に向けて名護市とうるま市で15日、市民に参加を呼び掛ける実行委員会が設置されました。15日夜、名護市で開かれた実行委員会の設立総会には市内の各地域の代表などおよそ100人…
全国都道府県議長会が、普天間基地の国外移設の可能性を探るよう政府に申し入れる方針を固めたことがわかりました。これは15日、県議会の高嶺議長が明らかにしたものです。 高嶺議長は13日に東京で開かれた全国…
普天間基地の閉鎖に向けた道筋を探ろうと14日夜、移設問題の渦中にある3つの市の市長らが集まり緊急フォーラムが開かれました。 緊急フォーラムには普天間基地を抱える宜野湾市の伊波市長とその移設先として取り…
ここに1冊の記念誌があります。1945年に喜如嘉国民学校を卒業した生徒たちが発刊したものです。「20会」という名前は沖縄戦の年、昭和20年に卒業したことから名付けられました。記念誌に盛り込まれた年表か…