民主党の原口前総務大臣ら超党派の議員4人が9日午前に尖閣諸島を視察しています。 尖閣諸島を視察したのは「国家主権と国益を守るために行動する議員連盟」のメンバー4人です。 一行は、午前11時過ぎに石垣空…
仲井真知事は8日の定例会見で、改めて普天間基地の県外移設を求める考えを強調しました。 仲井真知事は「名護市でも、市長も議会も変わり、移設反対派が多数を占めるなど、県内移設は事実上不可能で、県外移設を求…
7日午前、陸上自衛隊の幹部候補生300人あまりがアメリカ海兵隊のキャンプシュワブで訓練などを研修しました。自衛隊は、基地の日米共同使用や自衛隊強化との関連性については否定しています。 キャンプシュワブ…
ことし9月、嘉手納基地内で発生した航空機燃料の流出事故を受け嘉手納町議会は6日アメリカ軍に対し事故の再発防止などを求める文書を提出し抗議しました。 抗議のため基地を訪ねたのは嘉手納町議会の基地政策特別…
沖縄担当副大臣に就任した末松義規副大臣が5日に県庁を訪れ、知事が改めて普天間基地の県外移設を強く要望しました。 県庁を訪れた末松義規沖縄担当副大臣に対し仲井真知事は、先日の馬淵大臣への要請と同様に普天…
11月の知事選に立候補する宜野湾市の伊波市長が4日、普天間基地の移設問題について稲嶺市長と意見を交換しました。 名護市役所に稲嶺市長を訪ねた宜野湾市の伊波市長は、普天間基地の移設問題についておよそ15…
尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件を受けて、石垣市の中山市長らが4日に上京し、政府や民主党に対し、漁場警備の強化などを要請しました。 要請行動に参加したのは石垣市や宮古島市など4つの自治体の市長や町…
アメリカ空軍は、相次ぐ不祥事を受けて先月27日から実施していた空軍兵の外出や飲酒規制を10月4日で終了すると発表しました。 外出規制は先月19日に北谷町で酒に酔った空軍大尉が警察官の貌を殴って逮捕され…
66年前の10月10日に那覇市などを襲ったいわゆる10・10空襲の実態を明らかにするシンポジウムが9日に那覇市で開かれます。 シンポジウムを主催するのは、那覇市のNPO法人・沖縄戦記録フィルム1フィー…
4日朝早く、嘉手納基地で、攻撃機ハリアーがトラブルを起こし着陸。その後タイヤがパンクし、午前11時現在滑走路上で立ち往生しています。 目撃者によりますと4日午前5時半ごろ、ハリアー機1機が嘉手納基地の…
11月28日に実施される県知事選に、宜野湾市の伊波洋一市長が正式に出馬を表明しました。 伊波洋一市長は会見で「私は県内移設に翻弄され続けた保守県政下の失われた12年に終止符を打ち、自立し発展する新しい…
沖縄を訪れている馬淵沖縄担当大臣は、仲井真知事との会談に続き市町村会の代表らと懇談し、振興策などの要望を受けました。 この中で名護市の稲嶺市長が普天間基地の名護市辺野古への移設は受け入れられないと改め…
菅改造内閣で新たに沖縄北方担当大臣となった馬渕澄夫大臣が就任後初めて沖縄を訪れ、仲井真知事と会談しました。 1日夜遅く沖縄を訪れた馬渕大臣は2日朝、平和の礎などに向かった後、午前11時からの知事との会…
嘉手納基地の滑走路修復工事に伴い、アメリカ軍が決定した普天間基地の代替使用。これを受けて普天間基地の前では1日、市民グループが抗議集会を開きましたが、その場はいつも以上に緊迫した空気に包まれました。 …
来年初めに開設される予定の那覇ー北京間の定期航空路線について県は年間で20億円の経済効果を見込んでいることが分かりました。 これは1日の県議会一般質問で県の川上企画部長が明らかにしました。那覇空港と中…