投票まで45日と迫った県知事選挙で、政権与党の民主党は7月の参院選に続いて今回の知事選でも候補者を擁立せず、自主投票となる可能性が高まりました。 今月10日、民主党県連・喜納代表は知事選での独自候補の…
名護市議会は14日、辺野古への基地建設に反対する決議案を基地対策特別委員会で審議しましたが、与野党で意見が一致しなかったため、審議は15日の本会議に持ち越されました。 名護市議会は午後の基地対策特別委…
嘉手納基地の滑走路の改修工事に伴いアメリカ軍機が普天間基地や那覇空港に目的地を変更することに対して、県議会は10月14日、目的地変更の中止を求める抗議決議を可決しました。 アメリカ軍は、10月から嘉手…
過去に例を見ないと言われる海底から見つかった大量の未使用弾。沖縄戦が終わって間もなく、これらの爆弾を船に乗せて海に投棄したという男性が証言しました。 「集めてあるから運搬して、捨てなさいといって、連絡…
仲井真知事は13日国会内で前原大臣と会い普天間基地の移設先を名護市辺野古とした日米共同声明の見直しと県外移設を改めて求めました。 この中で、仲井真知事は「県民の納得する解決策が示されていない。県外を強…
アメリカ軍が沖縄への配備を計画しているオスプレイについて、政府はオスプレイが名護市辺野古への新基地に配備される場合でも環境アセスのやり直しは必要ないという姿勢を12日の閣議で決定しました。 閣議決定さ…
嘉手納基地で行われている滑走路の補修工事で普天間基地の使用頻度や騒音が増加していることに対し、県議会は12日に県の今後の対応を協議しました。 アメリカ空軍は今月から1年半かけて嘉手納基地の滑走路の改修…
県議会の軍関係特別委員会が10月12日開かれ、普天間基地の県外移設を求める立場に方針に転換した仲井真知事の政治姿勢に質疑が集中しています。 県議会の軍関係特別委員会は10月12日午前10時から始まり、…
県平和祈念資料館のリニューアル10周年を記念した特別企画展が10日から開かれています。 開館から35年、そして2000年のリニューアルから10年を迎える平和祈念資料館。今回の企画展では、戦争経験者が減…
県内にあるガマや壕を戦争の記憶として保存し平和教育にどう活かすかを考えるシンポジウムが11日、那覇市で開かれました。 65年前に激しい戦争を経験した沖縄ですが、ガマや壕の跡など保存されているものは少な…
音楽を通して平和の大切さを考えようと2002年から始まった那覇市のジャズ・フェスティバルがことしも開催されました。 那覇市の「ふれあいジャズフェスティバル」は、10・10空襲をはじめ過酷な戦争を体験し…
任期満了に伴う豊見城市長選挙が10日行われ、自民・公明が推薦する宜保晴毅さんが初当選しました。 新人3人が立候補した豊見城市長選では自民・公明が推薦する前市議の宜保晴毅さんが社民・社大・共産が推薦した…
任期満了に伴う豊見城市長選挙が10日行われ、投票率は午後5時現在、31.4%と、前回を下回っています。 豊見城市長選挙にはいずれも前の市議会議員で、社民、社大、共産が推薦する大城勝永さん(57)、自民…
任期満了に伴う豊見城市長選挙が10日行われ、有権者が一票を投じています。豊見城市長選挙には、いずれも前の市議会議員で、社民、社大、共産が推薦する大城勝永さん(57)、自民・公明が推薦する宜保晴毅さん(…
民主党の原口前総務大臣ら超党派の国会議員グループが尖閣諸島を上空から視察しました。尖閣諸島を視察したのは「国家主権と国益を守るために行動する議員連盟」のメンバー4人です。 4人は9日午前、チャーター機…