嘉手納基地を離着陸する戦闘機の危険性や騒音などを調べた結果、離着陸の回数などが大幅に増え、被害が深刻になっていることがわかりました。 この調査は嘉手納基地周辺の市と町でつくる三連協が、2月8日、嘉手納…
普天間基地の移設計画が膠着状態にある中、移設予定地の辺野古の浜に1月から固定フェンスの設置が進んでいて、2月9日も土のうや重機が運び込まれています。 キャンプシュワブとの境界線に当たる砂浜には長い間、…
沖縄のアメリカ海兵隊部隊の移転先とされるグアムを視察した県議会議員が、2月9日、視察結果を報告しました。 グアムの視察を行ったのは、玉城義和県議会議員や糸数慶子参議院議員など、8人で、1月下旬に4日間…
県と基地を抱える市町村で作る軍転協のメンバーが8日菅総理らを訪ね、改めて普天間基地の県外移設や基地負担の軽減を要請しました。 要請には名護市の稲嶺市長など11の市町村長らも同行。菅総理に、日米共同発表…
「基地負担の軽減」沖縄の悲願ともいえる訴え。政府へはこれで何度目の要請でしょうか。 仲井真弘多知事や名護市の稲嶺進市長など、基地に関係する市町村長が8日、東京で管直人総理大臣らと会談し、改めて普天間基…
東村高江区のアメリカ軍のヘリパッドの建設予定地は8日も騒然としました。 昼前、建設反対を訴える人々の倍の人数で現場に来た沖縄防衛局の職員らが、建設現場に入り森林の伐採を進めました。7日に続き、8日も防…
もし、広大なアメリカ軍基地が返還されるとしたら。子どもたちが基地跡地への夢を描く絵画コンクールの審査会が8日に県庁で開かれました。 これは、県の跡地利用対策班が主催したもので、県内の小中学校からおよそ…
嘉手納基地を離着陸する戦闘機などの騒音や危険な飛行実態を把握するための調査が、2月8日、嘉手納町などで行われています。 この調査は嘉手納町、北谷町、沖縄市でつくる三連協が実施しています。嘉手納町の道の…
東村高江区の集落を取り囲むように、アメリカ軍のヘリパッド建設工事が進められています。工事を行う沖縄防衛局は7日、これまでにない規模の作業員や職員ら100人余りを現場に投入しました。しかし住民の阻止行動…
辺野古への基地建設を前提とした環境調査を不許可とした名護市の稲嶺市長に対し、沖縄防衛局が不服申し立ての手続きをしたことを受け、辺野古の「命を守る会」は7日、撤回を求める声明を発表しました。 「命を守る…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…
沖縄防衛局が名護市辺野古に設置を予定している「名護防衛事務所」について、地元の市民団体が設置反対の申し入れを行いました。申し入れを行ったのは、新基地建設問題を考える辺野古有志の会など、2つの市民団体で…
県内の市議会議長らで作る市議会議長会は4日に臨時総会を開き、日米地位協定の見直しや鉄軌道の導入などを国に求めていく事を確認しました。 臨時総会には、県内11の市からおよそ30人が参加。県民は戦後66年…
東村高江区のヘリパッド建設計画で、沖縄防衛局は1日に続き、3日も工事を強行しました。 高江区のヘリパッド建設現場には午前10時過ぎ、沖縄防衛局の職員など60人余りが14台の車に分乗して到着。建設に反対…
東村・高江のアメリカ軍のヘリパッド移設工事で、沖縄防衛局は1日午前に建設に反対する住民らともみ合いになり、現場は一時騒然となりました。 住民らによりますと1日午前10時すぎ、防衛局の職員などおよそ50…