米軍基地で警戒レベル引き上げ

国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の殺害が発表されたのを受けて、県内のアメリカ軍基地では普段より警備態勢が厳しくなっています。 アメリカ政府が報復テロの警戒を強めるよう呼び掛ける…

社民党県連「知事は新基地建設拒否を」と県に要請

5月7日から予定されている北沢防衛大臣の沖縄訪問を前に、社民党県連は2日、県に対し「名護市辺野古への基地建設を受け入れないよう」要請しました。 北沢防衛大臣の沖縄訪問を巡っては、名護市辺野古に計画して…

男女共同参画推進で講演会

男女共同参画の推進に向けて取り組んでいる三井マリ子さんの講演会が30日、那覇市で開かれました。 この講演会は、県内22の市町村に女性議員がいないことから政策決定の場に女性を増やそうと、教職員組合の女性…

県町村議会議長会 基地の爆音被害で抗議決議

嘉手納基地などアメリカ軍基地から派生する爆音に関し、県町村議会議長会は4月28日、那覇市で定例理事会を開き、基地騒音への抗議決議を全会一致で可決しました。 定例理事会では、地元に多くの基地を抱える中部…

QAB「オキナワ1945 島は戦場だった」ギャラクシー賞 報道活動部門に入賞

ステーションQのエンディングとして2010年の1年間にわたり放送した「オキナワ1945 島は戦場だった」が日本の放送文化に貢献した個人や団体に贈られるギャラクシー賞の報道活動部門に入賞しました。 オキ…

検証 動かぬ基地 vol.96「第3次嘉手納爆音訴訟」父の思い受け継ぎ息子が臨む裁判

嘉手納基地周辺の住民およそ2万2000人が原告になり国を相手にアメリカ軍機の夜間早朝の飛行差し止めや、騒音に対する損賠賠償を求める第3次嘉手納爆音訴訟があす提訴されます。 中でも町民の3人に1人が原告…