2011年1月沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ四軍調整官に就任したケネス・グラック中将が仲井真知事と初めて対面。話題は、アメリカ軍が被災地で行った救援活動「トモダチ作戦」に終始することとなりました。 …
普天間基地の全面返還を日米が合意してから、4月12日で丸15年が経ちました。しかし、基地は1ミリも動くことなく月日だけが流れました。 基地負担軽減どころか基地から派生する騒音や事件事故は後を絶たず、普…
県は今年度末で期限切れとなる沖縄振興特別措置法の新たな法律の制定に向けた基本的な考え方を8日に公表しました。 「新たな計画の基本的考え方」は沖縄振興のための新たな法律を制定する際の参考とされるものです…
東日本大震災でアメリカ軍が救援活動に取り組んでいることについて、仲井真知事は8日、沖縄の基地問題とは別問題だと強調しました。 仲井真知事は8日の定例記者会見で、東日本大震災の被災現場でアメリカ軍が救援…
アメリカ国務省のケビン・メア前日本部長が退職届を提出したとの報道を受け、仲井真知事は、アメリカと沖縄の関係は、信頼あるものにしなければならないと述べました。 仲井真知事は、8日の定例会見で、「沖縄の人…
3月、アメリカ軍戦闘機が嘉手納弾薬庫の上空でフレアと呼ばれる訓練用の照明弾を誤って発射した問題で、基地に隣接する市と町で作る三連協が7日、アメリカ軍に対し正式に抗議しました。 この問題は3月30日午前…
東日本大震災の被災者を支援しようと自民党県連に寄せられた救援物資が2日、被災地に向けて送られました。 支援物資は自民党県連の呼びかけで集められたもので、カップ麺の沖縄そばやペットボトルの飲料水、紙おむ…
30日にアメリカ軍機が嘉手納弾薬庫の上空でフレアと呼ばれる訓練用の照明弾を誤って発射した問題で、嘉手納町議会は1日に抗議決議を全会一致で可決しました。 田仲康栄議員は「一歩間違えば、住民地域を巻き込ん…
辺野古への基地建設を進めようと沖縄防衛局は、地元が反対する中、3月31日、名護市辺野古に名護防衛事務所を設置しました。 名護防衛事務所は辺野古への基地建設を進めるとともに、基地がらみの事件や事故の対応…
30日午前、嘉手納基地を離陸したハリアー攻撃機が弾薬庫の上空でフレアと呼ばれる訓練用の照明弾を発射したという情報が嘉手納町役場に寄せられ、現在事実確認をしています。 嘉手納町によりますと30日午前9時…
29日、県議会は2月定例会の最終本会議を開き、新年度の予算案などを審議しています。 本会議ではまず、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、議員らが全員で黙とうをささげました。続いて、弁護士の与世田兼稔さん…
嘉手納基地周辺の住民がアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求める第3次嘉手納爆音訴訟の原告団結成総会が27日、嘉手納町で開かれました。 東日本大震災の発生を受け,あす28日に予定していた提訴を4月28日に…
2011年1月、沖縄市で乗用車が軽乗用車と衝突し、当時19歳の少年が亡くなった事故で、乗用車のアメリカ軍属の男性が不起訴になっていたことがわかりました。 この事故では、対向車線にはみだした乗用車と軽乗…
福島県の被災地に入って支援活動をしているグループを応援しようと、民間の有志らが企業を回って協力を呼び掛けています。 北谷町に住むライフセーバーの音野大志さんは、震災の3日後から現地で支援活動を行い、沖…
沖縄戦などで家族を亡くした遺族が、家族の靖国神社への合祀取り消しを訴えている裁判の控訴審が、16日福岡高裁那覇支部で開かれました。 この裁判は、沖縄戦などで家族を亡くした遺族5人が、家族が無断で靖国神…