沖縄平和賞委員会の総会が4月21日に那覇市で開かれ、2011年度の事業計画やおよそ2000万円の予算案などを承認しました。 沖縄平和賞は沖縄と関わりの深い、アジア太平洋地域の平和に貢献した個人や団体を…
交通死亡事故を起こしたアメリカ軍属の男性が不起訴になった件で。県議会は4月25日臨時議会を開いて、日米地位協定の抜本的な見直しなどを求める、抗議決議と意見書を審議することになりました。これは20日開か…
名護市辺野古で基地建設に反対する住民たちが闘争小屋から港のテントに移り、座り込みを始めて19日で7年になりますが、政府の方針は変わらず、解決のめどは経っていません。 座り込みが始まって7年の節目となる…
2010年9月、尖閣諸島沖で起きた中国漁船と巡視船の衝突事件で、中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に対し、検察審査会は18日、起訴相当との議決をしました。 中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に…
2010年9月、尖閣諸島沖で起きた中国漁船と巡視船の衝突事件で、中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に対し、検察審査会は18日、起訴相当との議決をしました。 中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に…
県は4月18日、知事の諮問機関である県振興審議会を開き、今年度で期限切れとなる沖縄振興計画にかわるあらたな指針「沖縄21世紀ビジョン」の基本的考えについて審議しました。 2011年度初となる審議会には…
嘉手納基地周辺の住民がアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求める、第3次嘉手納爆音訴訟の原告団が18日に県庁を訪れ、東日本大震災の被災地復興支援のため1000万円を寄付しました。1000万円の義援金は、2…
死亡事故を起こしたアメリカ軍関係者が「公務中」だったことを理由に不起訴になった問題で、県議会は18日、米軍基地関係特別委員会を開き、国内の交通事故は日本の司法で裁くことなどを求める意見書と決議文を本会…
アメリカ軍属の不起訴問題で自民党県連は18日、沖縄防衛局に対し、日米地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。 アメリカ軍人・軍属の事故は「公務中」と判断された場合、日米地位協定で日本側には第一次裁判…
ことし2月豊見城市の資材置き場でアメリカ製の不発弾が見つかり、17日午前自衛隊による処理作業が行なわれ無事終了しました。 処理されたのは、沖縄戦で使用されたアメリカ製5インチ艦砲弾1発で、ことし2月豊…
沖縄に駐留するアメリカ軍のトップグラック四軍調整官は15日、東日本大震災での救援活動を報告し「普天間基地は迅速な救援活動のために重要だった」と強調しました。 「トモダチ作戦」の総司令官をつとめたロバー…
「ゆすりの名人」など沖縄県民を侮辱する発言をしたとされ、更迭されたケビン・メア前国務省日本部長が、アメリカの新聞のインタビューに応じ、発言は歪曲されたと反論しました。 メア前日本部長は「多分わざと私の…
アメリカ軍普天間基地の日米返還合意から15年、仲井真知事は、引き続き、1日も早い危険性の除去や嘉手納基地以南の基地の返還を日米両政府に求めていく考えを示しました。これは4月15日の定例記者会見で仲井真…
2011年1月、交通死亡事故で送検されていたアメリカ軍属の男性が公務中を理由に不起訴になりました。北中城村議会は14日、日米地位協定の改定を求める決議を全会一致で可決しました。 2011年1月、沖縄市…
激化する嘉手納基地の航空機騒音の問題です。2010年度のアメリカ軍嘉手納基地周辺の深夜早朝の騒音発生回数が、過去最多となったことが分かりました。 嘉手納町では町内3ヵ所のポイントで嘉手納基地の騒音を計…