中国漁船衝突事件 検察審査会「船長は起訴相当」

2010年9月、尖閣諸島沖で起きた中国漁船と巡視船の衝突事件で、中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に対し、検察審査会は18日、起訴相当との議決をしました。 中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に…

中国漁船衝突事件 検察審査会「船長は起訴相当」

2010年9月、尖閣諸島沖で起きた中国漁船と巡視船の衝突事件で、中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に対し、検察審査会は18日、起訴相当との議決をしました。 中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に…

県振興審議会 新振興計画の基本指針を審議

県は4月18日、知事の諮問機関である県振興審議会を開き、今年度で期限切れとなる沖縄振興計画にかわるあらたな指針「沖縄21世紀ビジョン」の基本的考えについて審議しました。 2011年度初となる審議会には…

嘉手納爆音訴訟原告団 「基地と震災の苦しみは同じ」と義援金

嘉手納基地周辺の住民がアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求める、第3次嘉手納爆音訴訟の原告団が18日に県庁を訪れ、東日本大震災の被災地復興支援のため1000万円を寄付しました。1000万円の義援金は、2…

県議会 米軍属不起訴で軍特委が意見書へ

死亡事故を起こしたアメリカ軍関係者が「公務中」だったことを理由に不起訴になった問題で、県議会は18日、米軍基地関係特別委員会を開き、国内の交通事故は日本の司法で裁くことなどを求める意見書と決議文を本会…

自民県連 米軍属不起訴で防衛局に抗議

アメリカ軍属の不起訴問題で自民党県連は18日、沖縄防衛局に対し、日米地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。 アメリカ軍人・軍属の事故は「公務中」と判断された場合、日米地位協定で日本側には第一次裁判…

四軍調整官「トモダチ作戦」で 普天間基地は救援活動に重要だった

沖縄に駐留するアメリカ軍のトップグラック四軍調整官は15日、東日本大震災での救援活動を報告し「普天間基地は迅速な救援活動のために重要だった」と強調しました。 「トモダチ作戦」の総司令官をつとめたロバー…

ケビン・メア前日本部長 「ゆすりの名人」発言は歪曲

「ゆすりの名人」など沖縄県民を侮辱する発言をしたとされ、更迭されたケビン・メア前国務省日本部長が、アメリカの新聞のインタビューに応じ、発言は歪曲されたと反論しました。 メア前日本部長は「多分わざと私の…

北中城村議会 日米地位協定の改定求める決議

2011年1月、交通死亡事故で送検されていたアメリカ軍属の男性が公務中を理由に不起訴になりました。北中城村議会は14日、日米地位協定の改定を求める決議を全会一致で可決しました。 2011年1月、沖縄市…