検証 動かぬ基地 vol.96「第3次嘉手納爆音訴訟」父の思い受け継ぎ息子が臨む裁判

嘉手納基地周辺の住民およそ2万2000人が原告になり国を相手にアメリカ軍機の夜間早朝の飛行差し止めや、騒音に対する損賠賠償を求める第3次嘉手納爆音訴訟があす提訴されます。 中でも町民の3人に1人が原告…

県議会 米軍に一次裁判権放棄を求める

2011年1月、アメリカ軍属の男性が交通死亡事故を起こし、書類送検されましたが、公務中を理由に不起訴になりました。これに対し、県議会は4月26日、アメリカ軍に対して抗議を行いました。 県議会は4月25…

仲井真知事 海兵隊の内部文書「確認させる」

アメリカ海兵隊の内部文書で、2011年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事が始まるとの記載があることについて、仲井真知事は「実務的にチェックさせる」と述べました。 アメリカ海兵隊の内部文書では、201…

トリイステーション内に堤防 「軽い工事」県へ通知せず

21日、読谷村のトリイステーション内のビーチで、アメリカ軍のものと見られる工事車両が浜に砂や石を積み上げているのが見つかり、22日に県などが視察しました。 県中部農林土木事務所によりますと、21日、ト…

政府 今秋にもシュワブで工事着工へ

普天間基地問題に新たな動きが明らかになりました。沖縄のアメリカ軍再編計画について記された最新のアメリカ側の文書で、日本政府が今年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事に着手する方針だということです。 ア…