児童・生徒が戦争や平和への想いを表現する「児童・生徒の平和メッセージ」の入賞作品が15日発表されました。 21回目の2011年は図画・作文・詩併せて166校から4951点の作品の応募がありました。その…
「現行案は現実的ではない」と批判し嘉手納統合案の再検討を求めています。 アメリカのレビン上院軍事委員長は、普天間基地を名護市辺野古に移設する今の日米両政府の案について、見直しを求める文言を軍事予算関連…
国頭村安波区で普天間基地の代わりの施設を誘致する動きが出ている問題で反対する区民たちが15日会見を開き、絶対に容認できないと怒りの声をあげました。会見を開いたのは、安波区の当山光健さんなど4人です。 …
慰霊の日にひめゆりの塔で鎮魂歌を歌う高校生たちが元学徒から沖縄戦の体験を聞き、鎮魂歌に込められた意味を学びました。 沖縄尚学高校の合唱部は、3年前から、慰霊の日にひめゆりの塔で鎮魂歌を歌っています。事…
アメリカ軍基地がもたらした住民の生活への影響や平和について考える企画展が15日から宜野湾市で開かれています。 「沖縄戦と基地」と題されたこの企画展は、宜野湾市教育委員会が主催しました。元々は、のどかな…
アメリカのレビン上院軍事委員長は、普天間基地を名護市辺野古に移設する今の日米両政府の案について、見直しを求める文言を軍事予算関連の法案に盛り込む考えを明らかにしました。 レビン上院軍事委員長は会見で「…
嘉手納基地への外来機の飛来が相次ぎ、騒音被害が悪化していることを受け、嘉手納町議会は6月15日、抗議決議を全会一致で可決しました。 嘉手納町議会基地対策特別委員会の田仲康栄委員長は「米軍の無神経、理不…
アメリカ軍普天間飛行場の受け入れを可決した安波区民に対し、国頭村議会は議長名で安波区民に向け、受け入れに向けて政府と直接交渉することは凍結するよう、声明を発表しました。 声明は6月14日、国頭村議会の…
慰霊の日を前に、戦争体験者の話を聞き、平和の尊さを考える平和学習会が14日に那覇市で開かれました。 那覇市の安謝福祉複合施設で開かれた平和学習会には、デイサービスを利用しているお年寄り30人と安謝小学…
沖縄戦で野戦病院として使われた石垣市の病院跡地に、慰霊の塔が建てられていますが、14日、地域の子どもたちが塔の清掃と慰霊集会を開きました。 こどもたちは塔に向かい「二度と戦争は起こらないようにすること…
1945年の沖縄戦当時、旧海軍の太田中将らが自決した豊見城市の海軍司令部壕で13日、慰霊祭が行われました。 慰霊祭には、1945年当時、海軍壕司令部の司令官だった大田実中将の遺族など県外から22人、県…
何が何でも段取り通りに進めるという政府の姿勢に知事は絵空事という言葉で反発です。 北沢防衛大臣は13日に仲井真知事と会談し、普天間基地の代わりの施設として名護市辺野古にV字形の2本の滑走路を造る方針を…
普天間基地の移設問題について北沢防衛大臣は6月13日県に対し、名護市辺野古にV字型の2本の滑走路を造る政府の方針を正式に伝えました。 県庁を訪れた北沢防衛大臣は6月21日にも予定している2プラス2日米…
オスプレイ配備が計画されている、普天間基地を抱える宜野湾市の安里市長らが抗議の座り込みです。宜野湾市役所前から中継です。 宜野湾市役所前です。市民が座り込みを続けるなか隣接する普天間基地では、6月13…
普天間基地の嘉手納統合案に反対する住民集会が6月12日、嘉手納町で開かれ、500人あまりの参加者が統合案の撤回を求めて声をあげました。 集会は嘉手納町議会の主催で行われ、嘉手納町の当山宏町長が「町民に…