7月5日、航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機が訓練中に消息を絶ち、海上で機体の一部が見つかった事故で、市民団体が8日に抗議集会を開きました。 抗議集会が行われた航空自衛隊那覇基地前には、市民団体や労…
8日、嘉手納基地の第18航空団の新しい司令官に就任したモロイ准将が、県庁に与世田副知事を訪ねました。県庁を訪れたのは、第18航空団の新司令官マシュー・モロイ准将です。 モロイ准将はF15、F22などの…
高江のヘリパッド建設を巡る裁判で、被告住民側は国の自主アセスは欠陥で、県の環境アセス条例での環境影響調査を主張しました。 この裁判は東村高江のヘリパッド建設工事の阻止行動をしていた住民を、妨害行為とし…
2011年5月、沖縄防衛局の職員に対する傷害の容疑で書類送検されていた団体職員の男性が、嫌疑不十分で不起訴になりました。 不起訴になったのは、那覇市寄宮の団体職員の男性です。この男性は、2011年2月…
F15戦闘機の墜落事故を受け、那覇市の翁長市長が7日に航空自衛隊那覇基地を訪ね、事故の原因究明と再発防止などを申し入れました。 翁長那覇市長は冒頭「市民の間に軍民共用空港である那覇空港がが危険と隣り合…
オスプレイの配備を阻止しようと5日から上京し、政府関係者への要請行動を展開している宜野湾市議団は7日、官邸で滝野官房副長官などと会談しました。 宜野湾市議会のメンバーは、総理官邸で滝野官房副長官に会い…
東村高江区のヘリパッド建設に反対する市民グループが7日に沖縄防衛局を訪れ、北部訓練場などでオスプレイが使用される可能性について質しました。沖縄防衛局を訪ねたのは、生物多様性市民ネットワークのメンバーな…
嘉手納町議会は6日、オスプレイの普天間基地への配備計画に抗議する決議を全会一致で可決しました。 6日に開かれた嘉手納町議会臨時議会で、基地対策特別委員会の田仲康栄委員長は抗議決議の提案理由について「M…
日米両政府が普天間基地の移設先を名護市辺野古とすることで合意したのを受けて、名護市の稲嶺市長が上京し、政府関係者に計画を見直すよう直訴しました。 稲嶺名護市長は「名護市民の声を代表してお届けに参りまし…
宜野湾市議会の議員が5日にアメリカ総領事館などを訪れ、普天間基地に垂直離着陸輸送機オスプレイを配備しないよう要請しました。要請を行ったのは宜野湾市議会議員11人です。 議員らはアメリカ総領事館でグリー…
仲井真知事の2010年の給与所得や個人資産が、資産公開条例に基づいて公開されました。知事の資産公開は、国会議員などの不当な利益を監視するためにつくられた資産公開条例に基づいて1995年から公開されてい…
名護市の稲嶺進市長が4日午後に県議会の民主党会派を訪れ、6月に日米が改めて合意した辺野古への新基地建設に反対する意向を伝えました。 稲嶺市長は県議会の民主党会派を訪れ、民主党県連の新垣安弘代表と面会し…
日本とアメリカの大学生が安全保障問題などを議論する日米学生会議が8月に沖縄で開催されることになり、4日に県庁で記者会見が行われました。 日米学生会議は1934年に日米関係を憂慮した日本学生が創設したも…
集落の周りにアメリカ軍のヘリパッドを作らないでほしいと東村高江の住民が座り込みをはじめて4年。7月からの工事再開を前に3日、報告集会が開かれました。 北部訓練場の返還に伴うヘリパッドの移設予定地が高江…
県議会の6月定例会は、先週に引き続き4日も一般質問が行われ、基地問題などについて質疑が行われました。 一般質問で、社民・護憲ネットの新里米吉議員は、アメリカ議会でグアム移転予算が削除されるなど、アメリ…