67年前、アメリカ軍の魚雷攻撃を受けて沈没し子どもたちなどおよそ1500人が犠牲になった対馬丸の慰霊祭が那覇市で開かれています。那覇市の小桜の塔には朝早くから対馬丸の生存者や遺族たちが集まり、手を合わ…
防衛省が与那国島に陸上自衛隊の駐屯地を建設するため、与那国町の土地を取得する方針を固めたことが21日までに分かりました。防衛省が土地の取得を予定しているのは与那国島の西の端に近い牧場で、土地の大半は町…
2011年6月、宜野湾市で軍の大型トラックで当て逃げし、自動車運転過失傷害などの疑いで書類送検されていたアメリカ兵の男が地位協定上の理由で18日付けで不起訴処分になりました。 不起訴となったのはキャン…
来年度以降に中学校で使用される教科書を巡って、大きく揺れています。石垣市や竹富町、与那国町の教育委員会で構成されている八重山採択地区協議会の規約の改定にたんを発した,採択を巡る問題。これまでの経緯です…
八重山地区の歴史教科書の採択をめぐる問題は、各方面に大きな波紋を広げています。8月19日も各種団体の抗議が相次ぎました。 問題の発端となった石垣市では、「子どもと教科書を考える市民会議」が、育鵬社、自…
8月16日、アメリカ軍のF15戦闘機が燃料を噴出しながら着陸したことについて、三連協は8月19日、アメリカ軍と沖縄防衛局に抗議しました。 目撃者によりますと、アメリカ軍のF15戦闘機は、8月16日の午…
普天間基地での放射性廃棄物保管情報の伝達遅れや過去の枯葉剤使用報道について、19日、宜野湾市が沖縄防衛局に事実関係を早期に明らかにするよう抗議と要請を行いました。 米須副市長は普天間基地で、軍用機を除…
元アメリカ軍人がベトナム戦争当時にダイオキシンを含む枯れ葉剤を、北谷町に埋めたと証言しているのを受け、北谷町の野国町長が8月17日、国と県に対して事実関係の調査を求めました。 これは8月13日、英字新…
名護市辺野古への普天間基地代替施設の建設に伴う環境アセスのやり直しなどを求めている訴訟の弁護団が8月17日、現地を視察しました。 名護市辺野古を訪れたのは、環境アセスのやり直しなどを求めている訴訟の弁…
八重山地区の教科書の選定をめぐって県の教職員組合が、16日沖縄戦の実相を記述している教科書を選ぶよう協議会に申し入れしました。 採択協議会に申し入れをしたのは、県教職員組合の山本隆司委員長ら3人です。…
15日付けで着任した沖縄防衛局の田中聡局長が県庁を訪ね、普天間基地を辺野古に移設するという日米合意を進めていきたいと抱負を語りました。 田中局長は現在50歳。これまで防衛省地方協力局企画課長などを務め…
8月15日夜,北谷町美浜の国道58号で、オートバイ同士の衝突事故があり、衝突されたアメリカ兵2人が死亡しました。 亡くなったのはオートバイを運転していた、嘉手納基地所属の二等軍曹、ダイス・ロナルド・ジ…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故から8月13日で7年となり、大学では様々なイベントが企画されました。この事故の風化が早くも心配される中、今年は「若い人たちにどう語り継いでいくか」が…
ベトナム戦争で使われたダイオキシンを含む枯れ葉剤が北谷町に埋められていた可能性があることがわかりました。 これはフリージャーナリストのジョン・ミッチェルさんが沖縄に駐留していた元アメリカ軍人を取材し、…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故から7年経った13日、大学で集会が開かれました。 集会では富川盛武学長が、「事故から7年が経った今も普天間基地は移設されず、来年(2012年)には安…