カンボジアの虐殺の歴史を知ってもらい、平和への意識を高めてもらおうと、カンボジア平和写真展が11月4日から糸満市で開かれています。 この写真展は、平和博物館協力事業の一環として行われているもので、開会…
普天間基地の辺野古移設をめぐり、民主党県連が11月2日、国会内で民主党の前原誠司政調会長らと面談し、「県内移設は不可能だ」と県連としての方針を伝えました。移設をめぐる問題は、政府、民主党本部と県連との…
2012年度から10年間の沖縄振興の総合的な施策となる、「沖縄21世紀ビジョン」の基本計画の原案が、11月2日、決定し公表されました。 「沖縄21世紀ビジョン」の基本計画は、2012年度から10年間、…
八重山地区の教科書採択問題で、文部科学大臣の「竹富町は無償配布の対象外」とした発言に対し、大臣の発言撤回などを求める抗議集会が11月2日、那覇市で開かれました。 11月2日の抗議集会は、沖教組や高教組…
八重山地区で来年度以降、中学校の公民の授業で使用する教科書採択を巡る問題。県教育長は、31日文部科学省の森副大臣に対し「竹富町は無償配布の対象からはずす」とした、文部科学省の見解を受け入れられないと伝…
一方、今回の文科省の対応が憲法を踏みにじるものだとして、退職教職員たちが抗議声明を発表しました。声明を発表したのは、退職教職員たちで作るおきなわ教育支援ネットワークのメンバーです。 声明では、9月、衆…
八重山地区の公民教科書の採択問題で、文部科学省の森副大臣は10月31日県教育庁に対し、「竹富町は有償」との見解を伝え、11月中に必要な教科書の数を報告するよう求めました。 教科書問題で10月31日、文…
宜野湾市は10月31日、会見を開き、病気療養中のため公務を休んでいた安里市長は、機能回復訓練のために2012年1月末まで療養期間を延長すると発表しました。 宜野湾市によりますと安里市長は順調に回復して…
八重山地区で問題となっている育鵬社版の教科書に反対する市民団体が30日、宜野湾市で集会を開きました。 教育関係者や平和団体などで構成する市民団体が開いた集会には、育鵬社版の教科書に反対する住民などおよ…
アメリカ軍基地の被害を直接アメリカに届けるため要請団を編成し交渉するよう県内の住民らが28日県議会議長に要請しました。 この住民らはアメリカへアメリカ軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会を発足、きのう県議…
普天間基地の辺野古移設を明記した日米合意を見直してほしい。仲井真知事や稲嶺市長など軍転協のメンバーによる政府への要請が27日に引き続き28日も行われました。一方、軍転協とは別の行動の人たちもいました。…
嘉手納基地ではまたアメリカ軍のF15戦闘機が部品落下事故を起こしていたことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと27日午後6時半ごろ、嘉手納基地所属のF15戦闘機が訓練を終えて帰ってきた後の点検で、…
1970年代、県内のアメリカ軍施設などで枯れ葉剤が使用・保管されたとされる問題で、28日に名護市議会が県に対し、独自調査をするよう要請しました。 県庁を訪れた名護市議会議員らは、枯れ葉剤問題について「…
経済的合理性がないとの判決を受け、およそ2年間工事を中断していた泡瀬干潟埋め立て事業。住民の反対もあるなか、10月28日から本格的な埋め立て工事が始まりました。10月28日午前7時から海底の土砂を掘り…
八重山地区の教科書採択問題で、26日に中川文部科学大臣が、竹富町の教科書は無償給与の対象外とする見解を示したことに対し、八重山地区の住民らが27日、義務教育の無償化を求めている憲法にも違反するものだと…