この一年を振り返る「2011ここから」。きょうは県政・そして経済です。 「私たちハワイにいてもウチナーンチュですよ!」「胸がいっぱい。来て良かった」 5000人を超える世界中の県系人が沖縄に集いました…
日米外相会談が12月20日未明、ワシントンで行われました。アメリカのクリントン国務長官と会談した玄葉外務大臣は、普天間基地の辺野古への移設を決めた日米合意を進めることを確認したと発表しました。 日米外…
普天間問題を巡る不適切発言で更迭された沖縄防衛局の田中聡前局長の後任に就いた真部朗局長が20日に県庁を訪れ、与世田副知事に改めて謝罪しました。 冒頭、真部局長は「先般の事案につきましては、改めて、私の…
国が環境影響評価書を2011年内にも県に提出することに対し、新たな基地建設に反対する市民団体が20日、那覇市で抗議集会を開きました。 那覇市の県民広場で開かれた反対集会には、基地移設反対を訴える市民グ…
19日に那覇空港で航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機が滑走路を反れる事故を起こした問題で20日、一川防衛大臣が謝罪しました。 一川防衛大臣は「迷惑かけ、心からお詫び申し上げたい」と謝罪し「パイロットの教…
八重山地区の教科書問題で、文部科学省は協議会が選んだ教科書を採択しなかった竹富町について法律に反していると、改めて無償配布の対象からはずす見解を示しました。 竹富町教育委員会によりますと、12月13日…
普天間飛行場の辺野古移設に伴うアセス評価書を巡る問題で、12月、県議会が可決した政府に提出断念を求める意見書に元県知事らが賛同するアピールを行いました。 アピールを行ったのは、県内の元大学教授やジャー…
一方、防衛省は環境影響評価書を来週26日にも県に提出する方向で調整していますが、仕事納めの直前になって「滑り込み」で評価書を提出するという政府の対応に与世田副知事は不快感を示しました。 与世田副知事は…
平和への祈りをイルミネーションに託して世界へ発信するイベントが、12月16日から糸満市で始まりました。 このイベントは、沖縄戦終焉の地・糸満市から、平和の願いを光にこめて発信しようと企画されたものです…
玄葉外務大臣は16日、在日アメリカ軍人が公的な行事の後であっても、飲酒の上、車を運転した場合は、今後は「公務」とはせず、日本で裁判ができるようにすることで日米が合意に達したことを明らかにしました。 玄…
県議会11月定例会の最終本会議が16日に開かれ、一般会計で25億円余りの補正予算案などが可決されました。 県議会11月定例会は11月25日に開会し、補正予算案や条例案など57件が審議されてきました。 …
仲井真知事は16日、参議院の沖縄および北方問題特別委員会に参考人として出席し、一括交付金について「沖縄の計画に国が支援をする。責任は当然我々に来るが、自主性とか自立性を持たせて頂く時代であるだろうと思…
県議会11月定例会の最終本会議が16日に開かれ、一般会計で25億円余りの補正予算案などが可決されました。 県議会11月定例会では、補正予算案や条例案など57件が審議されてきました。 補正予算の主な内容…
アメリカ国防総省は14日、日本政府が年内に環境影響評価書を提出する方針を示していることを「歓迎する」との声明を発表しました。声明は、アメリカ議会がグアム移転予算の削除を合意したことを受けて、国防総省の…
「普天間基地の辺野古への移設が進まないからだ」。アメリカ海兵隊のグアムへの移転予算全額削除の理由について、アメリカ上院の有力議員が述べました。 予算削除は、アメリカの苦しい財政事情が最大の要因のはずで…