今回提出された環境影響評価書。この中で、前段階の「準備書」に対する知事意見、住民意見への国の見解が初めて示されました。 知事意見「代替施設の各施設の具体的な運用内容を示すこと」見解『米軍の運用の細部に…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスについて、国にやり直す義務があることを確認する裁判が11日に引き続き12日も那覇地裁で開かれ、証人尋問に立ったサンゴの専門家が、国のアセスは科学的ではないと批判…
2012年2月の宜野湾市長選挙を前に宜野湾署には選挙違反の取締りを行う対策本部が設置されました。 選挙違反取締本部の設置式には警察署員64人が出席。高嶺隆喜署長は「選挙の自由の公正を確保するには厳正公…
沖縄大学 桜井国俊教授「これは論理性がないよといいう形で、学生であれば絶対にバツ、不可を出すような答案ですね。」 QABが入手した評価書。およそ7000ページにも上る資料には、基地建設の過程やその後に…
那覇地裁で開かれた普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスについてやり直しを求める裁判のニュースです。証人尋問に立った環境アセスの専門家は方法書・準備書の内容は科学性などに欠けると批判しました。 この…
2012年度の県立病院事業予算で一般会計からの繰入金を県が少なく見積もったとして、県議会・文教厚生委員会で厳しい批判が相次ぎました。 11日、文教厚生委員会で、社民・護憲ネットの仲村未央議員は、県が試…
2011年成人式で帰省した際アメリカ軍属による交通事故で亡くなった与儀功貴くんの遺族を支える会が9日活動の報告会を開きました。 与儀くんの友人の新垣翔士さんは「地位協定がある限り安心できません。なので…
2月、投開票が行われる宜野湾市長選挙に、伊波洋一前市長が9日正式に出馬を表明しました。伊波洋一前市長は「安里猛市長に代わって進行中の諸事業を完成させ安里猛市長には療養に専念して健康を快復してもらいたい…
県は1月6日、環境影響評価書の不備が補正されたことを確認し、全ての文書を正式に受理しました。今後、知事意見の作成が本格化します。 国が提出した評価書に住民意見などが盛り込まれていなかったことを受け、沖…
沖縄防衛局は一部欠落していた環境影響評価書の不足分を6日朝、県に提出しました。 県は6日中に受理するとみられます。評価書は普天間基地の辺野古移設に向けたもので県が、5日書類の形式が整っているか審査して…
一方、仲井真知事は、環境影響評価書に対する知事意見について専門家の話を聞いて意見をまとめたいとの考えを示しました。 6日仲井真知事は、「県外移設という方針は変わっていない」と改めて述べたものの、評価書…
安里宜野湾市長の辞職に伴い、2月に実施される市長選に2人が出馬を表明しました。 病気療養中の安里宜野湾市長の辞職願い提出に伴い、12月30日に市政与党などから出馬の要請を受けていた伊波洋一前市長は、5…
辺野古の基地建設を巡る環境影響評価の提出で、年末年始、混乱がありました。防衛局は5日に不足していた8部を提出しましたが、欠落部分が見つかったため、県は飛行場部分の5日中の受理はできないと発表しました。…
混乱の舞台になったのは「守衛室」。普段はさほど注目されることのない、この場所が連日多くの県民に取り囲まれました。 年末26日から、県庁には辺野古移設に反対する市民団体のメンバーが連日詰めかけ、沖縄防衛…
沖縄防衛局が年末の未明に県庁に運び込んだ環境影響評価書入りの段ボール箱が、仕事始めの1月4日、県職員によって開封されました。 評価書の埋め立て部分について、県は受理する方針です。段ボール箱は、県議会議…