知事は「良識の問題」と指摘しています。長年沖縄戦を研究してきた研究者はこれをどう受け止めるのでしょうか。 県が設置を進めている第32軍司令部壕の説明板の文案から「従軍慰安婦」と「住民虐殺」に関する記述…
6日からアメリカを訪問し、普天間基地の辺野古移設反対など名護市の状況を訴えた稲嶺市長が27日に名護市で報告会を開き、「現地でしっかり伝えられた」と市民に報告しました。 27日夜、名護市民会館で開かれた…
28日、県議会2月定例会の一般質問で仲井真知事は野田総理大臣との会談内容について、「納得いく説明とは言い難い」と述べました。 社民・護憲ネットの崎山嗣幸議員が野田総理との会談内容に対する評価を質したの…
野田総理は先ほど自衛隊機で帰任、こちら沖縄総合事務局ではおよそ1時間前に、帰任前の会見が開かれ、総理は就任後初の沖縄訪問を「私なりのスタートラインに立った」と総括しました。 沖縄滞在中、野田総理は行く…
一方、県議会では27日に野田総理と面談した高嶺善伸議長も開会冒頭で普天間基地の早期閉鎖、返還と、県外、国外移設を求めたことを報告しました。 27日から始まった県議会一般質問で高嶺議長は野田総理との面談…
在日アメリカ軍再編の見直しについて話し合う、日米両政府の外務・防衛当局の審議官級協議が27日、東京で始まりました。 今回の協議にはアメリカ側からズムワルト国務次官補代理が、また日本側からは外務省の秋葉…
就任後初めて沖縄を訪れた野田総理は27日仲井真知事と会談し、普天間基地の辺野古移設が唯一有効な手段だと理解を求めましたが、仲井真知事は、辺野古移設は時間がかかると述べ、県外移設を求めました。 野田総理…
一方、県民広場では普天間基地の辺野古への移設を進めようとする野田総理に抗議する集会が開かれました。 この抗議集会は沖縄平和運動センターが呼び掛けたもので、市民団体や政党、労組などおよそ400人が詰め掛…
26日、野田総理大臣は就任後初めて来県し、那覇空港の新たな滑走路建設予定地の視察や糸満市の平和祈念公園などを訪れました。26日夜には仲井真知事と非公式に会談します。 26日正午前、自衛隊機で那覇空港に…
県が設置を進めている第32軍司令部壕の説明板の文案から「従軍慰安婦」と「住民虐殺」に関する記述が削除されていたことがわかりました。 県では平和教育などを目的に、壕内の様子を記した説明板の設置を進めてい…
県が設置を進めている第32軍司令部壕の説明版の文案から「従軍慰安婦」と「住民虐殺」に関する記述が削除されていたことが分かりました。 県によりますと、説明板は県が壕内の様子を記した説明版の設置を進めてい…
過重な基地負担の軽減に役立つ方向をさぐろうと設置するということです。県議会で仲井真知事は、県が独自に基地問題やアジア情勢などについての研究を行う「地域安全政策課」を4月より新設する方針を明らかにしまし…
八重山地区の中学校の公民教科書を巡る問題で、竹富町教育委員会にこれまでにおよそ80件の教科書の寄付の申し出などが相次いでいることがわかりました。 竹富町教育委員会は22日に臨時会を開き、国に無償で「東…
仲井真知事は、23日の県議会で沖縄防衛局真部局長の「講話」問題について、「防衛省において、現在調査し処分が決まる」としてコメントを控えました。 県議会代表質問で社民・護憲ネットの新里米吉議員は、沖縄防…
竹富町教育委員会は2012年4月から使用する中学校の公民教科書について、文部科学省が竹富町を無償配布の対象としないことから、支援者からの寄付を受け自らが採択した教科書を配る方針を決めました。 八重山地…