宜野湾市民は反発しています。2月の宜野湾市長選に向け、沖縄防衛局内で、宜野湾市で選挙権を持つ職員やその親族がいるかを調査するよう指示するメールが出ていたことがわかりました。 31日午前の衆議院予算委員…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書について審議する3回目の審査会が31日に宜野湾市で開かれました。 会場にはおよそ100人の傍聴人が集まり、委員の審議の行方を見守りました。これまでの話し合い…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書の3回目の審査会が、31日、宜野湾市で開かれています。 2回目の審査会までは、これまで記載のなかったオスプレイの配備や、飛行経路の変更など、評価書を「後…
1945年の大戦で原子爆弾が投下された広島で被爆した、「被爆ピアノ」のコンサートが、30日、糸満市の中学校で開かれました。 この「被爆ピアノ」は、1945年の8月6日、爆心地からおよそ1.8キロ離れた…
1959年に起きた、宮森小学校のアメリカ軍戦闘機墜落事故をテーマに映画を制作しているスタッフが、30日、亡くなった児童たちの慰霊碑に手を合わせました。 宮森小学校の校庭にある仲良し地蔵を訪ねたのは監督…
アメリカの財政難などで予算が凍結され、沖縄に駐留する海兵隊のグアム移転が事実上困難になる中、その代替案の一つとしてハワイへの移転が持ち上がっていることがわかりました。 これはハワイの有力紙「ホノルル・…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書に対する2回目の審査会が27日、宜野湾市で開かれました。27日は初めて市民が意見を述べる機会が設けられました。市民から出された意見は「方法書からやり直せ…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書に対する2回目の審査会が27日、宜野湾市で開かれました。 市民が意見を述べる機会が設けられた27日の審査会では、方法書段階からのアセスやり直しを求める声…
2012年2月の宜野湾市長選に立候補を予定している候補者を招いた公開討論会が26日夜開かれ、白熱した議論が展開されました。 討論会は宜野湾青年会議所が主催したもので、無所属で県議の佐喜真淳さんと、無所…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書。審査会の審議が進む中、評価書の作成に費やした費用が分かりました。そして、評価書作成業務に関する契約の大半を、2つの会社がほぼ独占していたことが分かりま…
23日は田中防衛大臣の訪問の影響か、東村高江の作業は行われませんでしたが、24日は先週に続き「ヘリパッド建設を進めたい」と防衛局員らが現場にやってきました。 24日午前、高江では警察官が「皆さんの行為…
返還された北谷町のアメリカ軍施設にかつて枯れ葉剤が埋められたという証言が寄せられているのを受け、県内の市民団体と東京の民間調査機関が24日、現地を視察しました。視察したのは民間の調査機関・環境総合研究…
24日午後、アメリカ軍普天間基地の滑走路付近で輸送機から燃料が漏れる事故がありました。 24日午後2時半に海兵隊基地司令部から沖縄防衛局にはいった情報によりますと、午後1時ごろ、普天間基地の滑走路付近…
国が提出した環境影響評価書について、県は2012年1月20日から市民の意見を募集しています。 国が提出した環境影響評価書をめぐっては、住民意見を提出する手続きが定められていないため、市民から、意見を述…
さて、北沢さん、一川さん、そして田中さん。民主党政権になってからこれまでに3人の防衛大臣が誕生したわけですが、顔が替わっても発言の中身はいつも同じです。 23日、知事と会談した田中防衛大臣は、失言をし…