県議会 知事が補正予算を再提案 識名トンネル建設工事で県が不正に受給し国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を巡って2日間空転した県議会は、3月9日、ようやく、本会議開会にこぎつけ、審議…
識名トンネル工事に絡み国への返還金を盛り込んだ2月補正予算案を認めなかった県議会。8日も本会議を開会をめぐって紛糾しています。 県議会は8日朝から議会運営委員会を開いて本会議の日程を審議していますが、…
沖縄防衛局が名護市のキャンプ・シュワブで実施している普天間基地の辺野古移設を前提にした施設整備に、112億円もの費用が使われていることがわかりました。 沖縄防衛局によりますとキャンプ・シュワブ内での陸…
宜野湾市の佐喜真市長は田中防衛大臣と会談し、防衛省関連の補助金の増額を求めました。 8日に上京した佐喜真市長は午後3時過ぎから田中防衛大臣と会談し、基地関連施策の予算や雇用の確保などについて要請しまし…
県議会は7日の本会議で、県が、識名トンネル建設工事で不正に受給し国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を認めないことを決めました。 県は、国から不正に補助金を受け取っていたとして、補助金…
ベトナム戦争の最中北谷町に大量の枯れ葉剤が埋められたという証言を受け、7日、北谷町は今後も継続して事実関係の確認を行うよう県に要請しました。 この問題は2011年8月、英字新聞ジャパンタイムズが196…
県議会は7日の本会議で、県が識名トンネル建設工事で不正に受給し、国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を認めないことを決めました。 県は国から不正に補助金を受け取っていたとして、補助金全…
3月5日、辺野古の環境アセスやり直しを求める裁判の中で、オスプレイの配備計画を日米合意の当初から知っていた、当時の防衛庁の実務担当者が証人として出廷しました。 様々な不備が指摘される今回のアセスの中で…
普天間基地の辺野古への移設にこだわる日本政府。移設が実現すれば使わなくなるはずですが、玄葉外務大臣は普天間基地の大規模な補修の必要性に言及しました。アメリカ軍の再編が進まなければ、普天間基地の固定化に…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価のやり直し義務の確認を求める裁判が5日開かれSACO合意当時の防衛庁の交渉担当者が証人として法廷に呼ばれました。 5日の法廷に証人として出廷したのは、SACO…
識名トンネル建設工事で、国から5億円余りの国庫補助金返還を命じられた県が、その額を2月補正予算案に計上した問題で、5日、予算特別委員会は計上額分を削除した修正案を可決しました。 この問題で国は虚偽の契…
国に、辺野古アセスをやり直す義務があることの確認を求める裁判で、SACO合意当時の防衛庁・交渉担当者の証人尋問が、那覇地裁で開かれています。 5日の法廷に証人として出廷しているのは、SACO合意当時の…
戦争の悲惨さを改めて知ってほしいと、元県知事の大田昌秀さんが、収集した戦争写真などを展示する展示館が5日、那覇市にオープンしました。 この展示館は、元県知事の大田昌秀さんが主宰するもので20年以上に渡…
去年、沖縄防衛局が県に提出した環境影響評価書について、沖縄弁護士会は1日、手続きは環境影響評価の本質を損なっているとして手続きのやり直しを求める会長声明を発表しました。 沖縄弁護士会では沖縄防衛局に対…
宜野湾市議会の3月定例会が開会し、2月に就任した佐喜真淳宜野湾市長が所信表明を行いました。 市長としては初めての議会に臨んだ佐喜真新市長、議会の冒頭で、普天間基地の早期閉鎖・返還を求めることなど、今後…