県立病院職員らは、地域医療を守るため県は県立病院の独立行政法人化はすべきでないと反対を訴えました。県立病院の独立行政法人化に反対しているのは、自治労や県職連合などでつくる「沖縄の地域医療を守る対策本部…
2010年、尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事件で、強制起訴されていた中国人船長について、那覇地裁は17日起訴状が送達できなかったとして、公訴を棄却しました。 那覇地検は中国人船長を不起訴処分にしまし…
宜野湾市が6月、開く普天間基地へのオスプレイ配備反対の市民大会を前に、18日大会実行委員会の結成総会が開かれました。 結成総会には、宜野湾市内の自治会や主要団体の関係者およそ50人が参加しました。大会…
5・15 復帰企画です。きょうは、40年前の復帰の日を人生の節目に重ねた夫婦の話題です。なぜ、この日に結婚式をあげたのか?その意味と二人が復帰から40年どう見つめてきたのかをお伝えします。 金城健一さ…
復帰から40年。当時、沖縄の先頭に立って、復帰運動を牽引した人がいます。「復帰の父」と呼ばれる沖縄県初代知事・屋良朝苗さんです。屋良さんは、当時の出来事や日々の思いを綴った日誌を残していました。そこに…
PAC3部隊の訓練のため、那覇軍港で待機していたアメリカ軍の車両が17日未明、再び公道を使って嘉手納基地へと戻りました。 山城健太記者は「一般の車とともにPAC3を乗せた米軍の車両が58号を北上してい…
PAC3部隊の訓練のために那覇軍港で待機していたアメリカ軍の車両が、17日、再び公道を使って嘉手納基地へと戻りました。 移動したのは、今月14日、訓練のため嘉手納基地から那覇軍港へ移動していたアメリカ…
アメリカ軍は、模擬爆発装置などを使った即応訓練を16日から嘉手納基地で実施しています。嘉手納基地報道部は「本土復帰40年の記念日を尊重し予定を遅らせた」として16日から訓練を実施すると通知しました。 …
第3次嘉手納爆音訴訟で国側が「住民は航空機の騒音を甘受すべきだ」と準備書面に記載していたことがわかり、訴訟団のメンバーらは16日に沖縄防衛局に抗議しました。 第3次嘉手納爆音訴訟団によりますと、10日…
嘉手納基地を離陸したアメリカ軍のハリアー・垂直離着陸攻撃機が、飛行中に部品を落としていたことがわかりました。 沖縄防衛局がアメリカ軍に確認した情報によりますと、10日の飛行後の点検で、長さ40センチ、…
沖縄の本土復帰から40年を迎えた15日、県が主体となって策定した沖縄振興計画を、仲井真知事が野田総理大臣に手渡しました。 沖縄の振興計画はこれまで国が主体となって策定してきましたが、3月に沖縄振興特別…
復帰から40年が経ってもアメリカ軍基地が集中する沖縄の現状に抗議する集会が15日夕、那覇市で開かれました。 那覇市の与儀公園では、40年前の1972年5月15日にも、基地を抱えたままの復帰に反対して、…
国と県は共催で復帰40周年記念式典を開催しました。式典には、三権の長が出席し総理と知事が基地問題という課題への思いを述べました。 午後4時、宜野湾市で開会した「沖縄復帰40周年記念式典」。会場には野田…
一方、復帰式典を前に、普天間基地第1ゲート前広場では、政府の基地問題の対応に抗議する集会が開かれました。 抗議集会は普天間基地や嘉手納基地の爆音訴訟団などが行ったもので、市民や労働団体などおよそ200…
沖縄が日本に復帰して15日に40年を迎えました。県民が切望した基地の無い平和な島の実現にはまだ程遠いのが現状です。 沖縄の日本復帰から丸40年。100万人弱だった人口はおよそ40万人増え道路や港湾など…