真喜志光子さん「山里くんも一緒に壕を出て爆弾をうけて、私は負傷したけれど山里くんは逃げてどこかで生きているはずだからと。結局いくら待ってもこないから、やっぱりもう…」 真喜志光子さん(85歳)。二つ下…
仲井真知事と宜野湾市の佐喜真市長は19日に防衛省や外務省を訪ね、普天間基地へのオスプレイの配備を中止するよう要請しました。 宜野湾市の佐喜真市長とともに森本防衛大臣を訪ねた仲井真知事。オスプレイが3カ…
1フィート運動の会が1995年に制作した作品「ドキュメント沖縄戦」のDVDが発売されることになりました。 「ドキュメント沖縄戦」は、アメリカ軍の撮影した沖縄戦当時のフィルムを、1フィート運動の会が多く…
52年前、うるま市の宮森小学校にアメリカ軍機が墜落した事故をテーマにした映画「ひまわり」のキャストが19日に発表されました。 出演者のひとりに選ばれた神谷優羽雅さんは「こんなに酷いこと忘れたらダメなの…
沖縄戦当時、石垣市の野戦病院に従軍し亡くなった人を祀る「暁之塔」で、19日に子どもたちが慰霊集会を行いました。集会には石垣市立川原小学校の15人の児童全員が参加しました。 「暁之塔」は沖縄戦当時、現在…
ひめゆり学徒の戦争体験を描いたアニメが完成し、6月18日、試写会が開かれました。 ひめゆり平和祈念財団理事長の本村ツルさんは「亡くなった時の苦しいとか悲しいとか、大変ということは、亡くなった人でないと…
真夏のような日差しが降り注ぐ中、会場には多くの市民が詰め掛けました。いよいよ市民大会が始まりました。 「こんな墜落するね、オスプレイを配備するということは県民の生命がね、危険に瀕している。命を守る戦い…
オスプレイ配備に反対する17日の市民大会の決議を受け、佐喜真市長は、仲井真知事を訪ね配備中止を求めるよう要請しました。 17日の宜野湾市民大会では、オスプレイの配備中止の他、普天間基地の閉鎖・返還など…
今週、土曜日は「慰霊の日」がやってきます。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市では、児童らが「魂魄の塔」で平和学習を行いました。 魂魄の塔を訪れたのは糸満市の真壁小学校3年生の21人です。子どもたちは、先…
アメリカ軍の新型輸送機、オスプレイの配備に反対する市民大会が17日、宜野湾市で開かれました。 市民大会は、アメリカ海兵隊の新型輸送機、オスプレイの配備に反対するため宜野湾市が呼びかけて開いたもので、会…
アメリカ軍の新型輸送機、オスプレイの配備に反対する市民大会が17日午後、宜野湾市で開かれます。 アメリカ軍は7月にも新型輸送機オスプレイ12機を日本に搬入し、その後、普天間基地に配備する準備を進めてい…
慰霊の日のライトダウンに向けた、エコキャンドル作りが16日に宮古島市で行われました。 宮古島市では、慰霊の日に戦没者に哀悼の意を表し、合わせて自然環境について考えてもらおうと、毎年、家庭やお店に呼びか…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書について、評価書の補正に関わる、防衛省の「有識者研究会」のメンバーが、15日、移設予定地を視察しました。 有識者研究会は、知事意見が出された、辺野古移設の評…
家族が靖国神社に無断で祭られているのは精神的苦痛だとして、遺族らが合祀取消などを求めている裁判で、最高裁判所は、2012年6月13日付けで遺族らの上告を棄却しました。 遺族の敗訴が確定です。遺族側は裁…
23日の「慰霊の日」を前に糸満市の平和祈念公園では15日、子供たちの平和学習や平和祈念像のお浄めが行われました。 世界中の子供たちが描いた絵を繋げ平和を願うという「世界一大きな絵」。世界72か国、国内…