県議会は7月19日、6月定例議会の最終日を迎えましたが、識名トンネル問題の百条委員会設置を巡って、本会議は一時、空転しました。 本会議は、予定より15分遅れて始まりましたが、自民党会派が休憩を求めたた…
国が普天間基地の辺野古移設に関して実施した環境アセスの方法書と準備書の手続きや内容に瑕疵があったとして、やり直しの義務があることを確認するこの裁判。環境アセスの柱となる「科学性」と「民主性」が認められ…
県内の主要団体を網羅したオスプレイ配備に反対する沖縄県民大会の実行委員会が正式に発足しました。8月5日の大会の成功に向けて各団体が決意を示しました。 県市長会の翁長雄志会長は「やるからにはやる、という…
沖縄戦の時、波照間島の人たちがマラリアの有病地帯である西表島に強制疎開させられ、島の30%もの人々が亡くなった「戦争マラリア」。強制疎開を迫った人物について証言を追いました。 日本最南端の島、波照間島…
アメリカ軍が進めているオスプレイ配備に反対する県民大会。県は知事の大会参加について「答えられない」と述べ、知事の参加はまだ保留のままです。 17日に開かれた県議会・アメリカ軍基地関係特別委員会で、又吉…
アメリカ軍が進めているオスプレイの配備について17日、県は改めて配備中止を求める考えを県議会の米軍基地関係特別委員会で示しました。これは県議会・米軍基地関係特別委員会で、又吉進公室長が委員からの質問に…
太平洋戦争中、フィリピンで亡くなった沖縄出身者の追悼式を行うため、15日に墓参団が那覇空港を出発しました。 墓参団には、戦前にフィリピンに移住し、太平洋戦争で亡くなった沖縄出身者の遺族ら72人が参加し…
53年前、うるま市の宮森小学校にアメリカ軍機が墜落した事故をテーマにした映画「ひまわり」の撮影が14日から始まりました。 14日は、読谷村で宮森小学校のこどもたちが遊んでいるシーンの撮影が行われました…
嘉手納町の当山町長は「万が一、弾薬を積んで、住民地域上空で墜落して爆発したら、とんでもないことになる」と話します。 嘉手納基地周辺の3つの市と町で作る三連協、沖縄市の東門市長、嘉手納町の当山町長と北谷…
QABが制作し、5月15日に放送した報道特別番組「枯れ葉剤を浴びた島」が日本民間放送連盟賞九州・沖縄地区テレビ報道番組で1位に選ばれました。 日本民間放送連盟賞は番組の質の向上と放送活動のよりいっそう…
10日からアメリカ軍のヘリパッドの工事が再開された東村高江では、住民らによる24時間体制の座り込みが続いています。 10日夕方、住民に座り込みをさせないよう防衛局の職員が軽トラック三台を置いて帰りまし…
県と基地を抱える27の市町村でつくる軍転協は12日、オスプレイの普天間基地への配備計画見直しをアメリカ政府に求めるよう、森本防衛大臣に要請しました。 防衛省を訪れた軍転協のメンバーは、オスプレイが4月…
県をあげてオスプレイ配備に反対する中で、オスプレイの訓練用だとはっきりした東村高江のヘリパッドの建設が10日から再開され、緊迫しています。 座り込みをしてきた住民達は5年前から、これはオスプレイ用だと…
県内30町村の首長で構成する県町村会が11日に理事会を開き、日米両政府に対し、オスプレイの県内配備撤回を求める抗議決議を可決しました。 県町村会理事会には、基地を抱える北谷町や北中城村の首長など8人が…
オスプレイの配備反対の声が強まる中、アメリカ軍がオスプレイ運用のために東村高江区に計画しているヘリパッドの建設工事が10日夕方から再開されています。 10日夕方、住民らが座り込みをしているテントが無人…