きのうからお伝えしているオスプレイの環境レビューを読み解くシリーズ。きょうは、本島中部にある中部訓練場について。 金武町と宜野座村、そして恩納村の3つの町村にまたがるこのエリアには、普天間基地に所属す…
アメリカ軍が公表したオスプレイの日本での運用に関する「環境レビュー」。この中にはオスプレイが利用する着陸帯が列挙されています。「ダック」や「フラミンゴ」と名付けられたこれらの着陸隊は69。CH46と比…
県が実施している事業を県民の視線で評価する県内版事業仕分けが、県庁で始まりました。 県内版事業仕分けは、2010年度から実施されていて大学教授などの有識者や市民が、県の事業について必要性の有無や改善点…
F-22 嘉手納へ飛来 嘉手納基地に暫定配備されるアメリカ軍のステルス戦闘機F-22が28日に引き続き29日午後にも、嘉手納基地に着陸しました。 このF-22はアメリカバージニア州の空軍基地に所属して…
平和教育を担う若い教師に沖縄戦を正しく理解してもらおうとこの春採用された小中学校の教師を対象に学習会が開かれました。 山里和枝さんは「大変悔しい、悲しい、67年前のことを思い出しますと、大変、いつも悲…
沖縄海兵隊のグアム移転などを巡る第三者機関の報告書が公開され、普天間基地の移設先について辺野古を最適としながらも他の候補地も検討するよう求めていることがわかりました。 報告書は、アメリカ議会が国防総省…
アメリカ軍基地を抱える14の都道県で作る渉外知事会はオスプレイの配備について改めて原点に立ち戻って原因究明などを行って欲しいと森本防衛大臣に要請しました。 渉外知事会の会長、黒岩神奈川県知事と副会長の…
普天間基地へのオスプレイ配備を巡り、日米政府の外務防衛担当者による合同委員会が26日に東京で開かれ、日本側はオスプレイの安全確認についてアメリカ側の協力を求めました。 日米地位協定に基づく日米合同委員…
オスプレイ配備に反対する県民大会の第2回実行委員会と共催団体会議が26日に県議会で開かれました。 実行委員会には共同代表や県議会9会派の代表らが出席し、県民大会への移動には公共交通機関の利用を呼びかけ…
オスプレイの配備に反対する沖縄の状況を伝えるため、ワシントンを訪問していた又吉知事公室長が、25日夜、帰任しました。 又吉進知事公室長は今月22日、アメリカ・ワシントンに出発し、オスプレイの配備に反対…
オスプレイの配備を全国民の声で止めたい。県議会議長が訴えました。全国都道府県議会議長会が東京で開かれ、沖縄県議会の喜納昌春議長が「日本全国の問題ととらえてほしい」と訴えました。 喜納昌春議長は「オスプ…
東村高江でのヘリパッド建設工事をめぐる問題で、県議会の野党会派、県民ネットの代表が25日、県に対し、工事を中止させるよう申し入れました。 要請で県民ネットは、東村高江で沖縄防衛局が建設工事を強行し、住…
7月23日、強い抗議の中アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが搬入された岩国基地。山口県知事も岩国市長も反対の姿勢ですがそれがいつまで沖縄と歩調を合わせていられるのか疑問視する声もあがっています。島袋記者…
オスプレイの安全性をめぐり、アメリカ側の事故調査報告を分析・評価する政府の検証チームの初会合が25日に行われました。 検証チームの初会合は防衛省で行われ、この中で森本防衛大臣はこの新しい兵器システムを…
24日、与那国島への自衛隊誘致に反対する住民が誘致の是非を問う住民投票を実施しようと、条例の制定を求める588人分の署名を町の選挙管理委員会に提出しました。 与那国島への自衛隊誘致を巡っては意見が分か…