台風で延期になったオスプレイ配備に反対する県民大会の常任幹事会が8日に開かれ、9月中の開催を目指すことで一致したものの、日程・場所は決まりませんでした。 常任幹事会は8日、県民大会の新たな開催日を協議…
嘉手納基地の騒音や危険性の実態を再確認しようと、県内の町村議会議長たちが8日、あらためて基地を視察しました。 視察には県内30の町や村議会の議長ら17人が参加しました。地元の職員から騒音被害などについ…
アメリカ軍の環境レビューでオスプレイが使用することがわかった東村高江のヘリパッド建設問題で、住民や国会議員らが7日、東村の伊集盛久村長に対し、工事を中止させるよう要請しました。要請したのは高江の住民の…
ベトナム戦争の最中、沖縄にドラム缶2万5000本、5200トンもの枯れ葉剤が保管されていたことがアメリカ陸軍の関係機関の文書から明らかになりました。 これはアメリカ陸軍化学物質庁による「ジョンストン環…
普天間基地の辺野古移設や東村高江のヘリパッド建設について、県内の市民団体が国連に、「沖縄差別だ」と訴えていた問題で、日本政府は「差別的な意図に基づくものではない」と回答しました。 これは2012年2月…
夏休みの機会に学んで欲しいと企画されました。沖縄戦で戦場に動員されたひめゆり学徒の生存者による夏休み特別企画がひめゆり平和祈念資料館で開かれています。 8月1日から始まったこの企画では、ひめゆり学徒の…
墜落事故が相次ぐオスプレイの配備計画協議で、アメリカを訪れている森本防衛大臣が4日にオスプレイに試乗し「市街地に大きな影響はないだろう」と感想を述べました。 ワシントンでパネッタ国防長官と会談した森本…
オスプレイの配備の実態がはじめて具体的にされたアメリカ軍の「環境レビューを読む」シリーズ。4回目は反対運動が続く東村高江のヘリパッドについて。 新たなヘリパッドではどんな訓練が行われるのかという、高江…
名護市など北部市町村会は2日、中南部の市町村会の代表者とともに森本防衛大臣と会談、普天間基地の辺野古への移設計画を撤回するよう要請しました。 2日、防衛省に森本大臣を訪ねた北部市町村会の会長儀武剛金武…
今月5日に開かれる「オスプレイ配備反対の県民大会」を前に、ステーションQでは配備計画をまとめた環境レビューを検証しています。3回目のきょうは「嘉手納基地」です。 アメリカ軍がオスプレイの運用に関して記…
パイロットが酸素不足で意識を失うなどのトラブルが相次いだF22ステルス戦闘機が嘉手納基地に到着したことについて、アメリカ空軍は「安全性に問題は無い」と強調しました。 アメリカ空軍のライアン少将は会見で…
ステルス戦闘機F22の飛来に、嘉手納町議会は不具合が完全に解消されたものではなく、危険極まりないと配備への抗議と中止を求める決議を全会一致で可決しました。 ステルス戦闘機F22は6カ月の暫定配備のため…
5日の県民大会を前に県民大会への参加を呼び掛けるため、連合沖縄が24時間の座り込みを始めました。 連合沖縄仲村信正会長は「8月5日の県民大会をぜひ成功させ、オスプレイ配備を押し返していこうではありませ…
北部市町村会は31日、オスプレイ配備は条件に入っていなかったとして、普天間基地の辺野古移設の撤回とオスプレイ配備計画の撤回を決議しました。 北部市町村会長・儀武剛金武町長は「とにかく今の沖縄県民の声を…
県民大会まであと4日。県議会の与党議員が仲井真知事を訪問し、県民大会への参加を求めました。 翁長政俊議員は「(知事が)県民大会に出るのと出ないのでは外に向けてのメッセージもずいぶん変わりますから。沖縄…