15日午後、尖閣諸島の沖に香港の活動家を乗せた船が侵入しました。海上保安庁が領海の外に出るよう呼びかけましたが、活動家らは午後5時半頃、魚釣島に上陸しました。 海上保安庁によりますと、15日午後2時2…
オスプレイ配備に抗議する2人の男性が、15日からアメリカ軍基地のゲート前で無期限のハンガーストライキに入りました。 ストライキに入ったのは那覇市出身で現在東京に住んでいる一坪反戦地主の上原成信さん、う…
11日、宜野座村の国道付近で、訓練をしていたアメリカ兵が道路に銃を向けていたことがわかりました。 訓練を監視し、写真を撮った名護市議会の大城敬人議員によりますと、11日午後、アメリカ軍は水陸両用車で宜…
与那国町の住民らが自衛隊誘致の是非を問う住民投票条例制定を求めた署名が、制定の請求に必要な数を大きく上回ったことがわかりました。 与那国町では自衛隊誘致を巡り意見が分かれ、反対する住民は与那国町長に対…
沖縄国際大学のアメリカ軍ヘリ墜落事故から8年を迎えた13日、宜野湾市では基地閉鎖・オスプレイ配備反対などを訴える抗議集会が開かれました。 平和運動センターや普天間爆音訴訟団などが開いた抗議集会には、労…
QABが入手したこちらの資料。オスプレイの配備に向けてアメリカ軍が普天間基地の格納庫の工事入札を行った際の資料です。 資料では工事の目的として、「普天間基地に配備される新たな軍用機の格納庫の電源設備や…
宜野湾市の沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落して8月13日で8年になります。大学では集会が開かれました。 大城保学長は「普天間基地を使用する航空機の即時飛行中止を求めると同時に、MV22オス…
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイの配備に向け、事故調査や安全性を検証をする政府の調査チームが13日、アメリカに向け出発しました。 防衛省の神風政務官は13日、成田空港で取材に応じ「(オスプレイの調査報…
アメリカ海兵隊はオスプレイをハワイにも配備する計画を進めていますが、環境アセス手続きの中で住民の声を受け入れ、2つの空港での訓練を削除したことが分かりました。 アメリカ海兵隊は、普天間基地と同じく24…
53年前の宮森小ジェット機墜落事故を題材にした絵本の朗読会が、12日、那覇市で行われました。 「突然、大きな音がして真っ赤に火を噴いたジェット機が突っ込んできました」と読み聞かせをしていました。 朗読…
沖縄国際大学のヘリ墜落事故から、8月13日で丸8年を迎えます。QABではその8月13日、来週月曜日に報道特別番組をお送りします。16年前の普天間基地返還合意が実現していれば、事故は起きなかったかもしれ…
台風で延期になったオスプレイ配備に反対する県民大会は9月9日に宜野湾海浜公園で開催されることが決まりました。 翁長雄志共同代表は「ピンチをチャンスにして、さらに大きな県民大会にしようという、新たな第一…
トラブルが相次ぎ運用が制限されていたF-22ラプター戦闘機が嘉手納基地で再び訓練を始めたことを受け、嘉手納町議会は10日、アメリカ軍に配備の中止を求めました。 嘉手納基地には7月末からF22戦闘機が飛…
普天間基地の辺野古移設案を推進する市民集会が8日、名護市で開かれました。集会で登壇した島袋前名護市長はオスプレイと辺野古移設は別問題とし「北部の活性化、名護市の発展のためにも普天間基地の辺野古移設が大…
先週からお伝えしているオスプレイの環境レビューを読み解くシリーズ。きょうは、オスプレイの配備が迫る普天間基地についてお伝えします。 環境レビューには、住民の負担増につながるある事実が載っていないことが…