おととい、那覇市で初めて弾道ミサイルの飛来を想定した訓練が実施されました。実施に対して抗議の声が上がるなか行われた訓練。有事に自治体が住民を避難させる国民保護について様々な側面から考えていきます。 お…
弾道ミサイルが飛んで来ることを想定した住民避難訓練が那覇市で実施されました。訓練に反対する市民団体が抗議の声をあげるなど、現場は異様な雰囲気に包まれました。 国、県、那覇市の3者による住民避難訓練は、…
弾道ミサイルが飛んで来ることを想定した住民避難訓練が1月21日に那覇市で行われ、一時避難所に逃げ込むまでの手順などを確認しました。 住民避難訓練は日本に弾道ミサイルが飛来してきた時にとるべき行動につい…
下地島空港を訓練で使うという海兵隊の計画をめぐって米軍は、1月19日に沖縄県に「空港を使用しないこと」を伝えていたことがわかりました。 米海兵隊は、当初、大型輸送ヘリのCH53などで普天間基地と宮古島…
有害性が指摘されているPFAS問題について議論が交わされました。 沖縄を訪れている参議院の沖縄・北方問題に関する特別委員会のメンバーらが1月18日、宜野湾市や県庁などを訪れ、意見交換を行いました。1月…
中山きくさんは、白梅同窓会会長などとして、沖縄戦体験の継承に務めてきたほか、辺野古新基地建設の反対など、戦後も続く沖縄の軍事化に警鐘を鳴らし続けました。中山さんの葬儀を前に、葬儀場には同窓生や関係者が…
5年前に結成された「元全学徒の会」で、中山さんとともに学徒隊が経験した戦争を語り継いできた宮城政三郎さんに思いを聞きました。 5年前・2018年に結成した「元全学徒の会」の一員として中山きくさんととも…
石垣島の陸上自衛隊配備計画に対して市民が賛否を問う住民投票に投票することができる地位にあるか確認を求めている裁判が那覇地裁で開かれ1月18日に結審しました。訴えを起こしているのは石垣市に住む金城龍太郎…
アメリカ海兵隊が1月31日、宮古島市の下地島空港を訓練で使用する計画だということがわかりました。県は、自粛するよう求める方針です。 県によりますとアメリカ軍は1月13日、下地島空港の訓練による使用を届…
面談後、知念那覇市長は今後も必要に応じて説明を求める考えを示しました。 先月に閣議決定された安保関連3文書などの説明をするため小野功雄沖縄防衛局長が1月16日、知念那覇市長と面談しました。 沖縄防衛局…
2022年末に閣議決定された安保関連3文書などの説明をするため小野功雄沖縄防衛局長が16日知念那覇市長と面談しました。 16日沖縄防衛局の小野功雄局長などは2022年末に政府が閣議決定した安保関連3文…
日本とアメリカの2+2を受け、玉城知事は、敵基地攻撃などを目的とした反撃能力のあるミサイルなどの県内配備について、「断固反対する」とコメントしました。 政府は2022年12月、閣議決定した安全保障関連…
在沖米海兵隊を改編/離島での作戦に対応 日米両政府は、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊を、2025年までに、離島での作戦に対応する海兵沿岸連隊に改編する方針を決定しました。 この方針は、日本時間の1月12…
日米両政府は、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊を、2025年までに、離島での作戦に対応する海兵沿岸連隊に改編する方針を決定しました。 この方針は、日本時間の1月12日、アメリカ・ワシントンで開かれた日本と…
台湾情勢と関連し、沖縄周辺で軍事力強化が進む中、県内の研究者やジャーナリストでつくる研究会は各国に台湾周辺の軍事力削減や、自衛隊の先島配備中止などを求める提言文を発表しました。 この提言書は沖縄対外問…