嘉手納基地の運用実態を把握しようと、13日嘉手納町の住民による目視調査が行われています。 目視調査は嘉手納基地での航空機の運用や騒音の発生状況などを調べるため、嘉手納町の住民でつくる嘉手納基地対策協議…
国が自衛隊の利用を念頭に施設整備する特定利用港湾をめぐり3月10日、宮古島市の嘉数市長が平良港を指定する方針を明らかにしました。 国の特定利用空港・港湾は民間の空港や港などを自衛隊などが円滑に利用でき…
設立の経緯が議論になっている県のワシントン事務所の調査検証委員会は、3月11日に、設立当時の安慶田元副知事に意見聴取する予定でしたが公開の条件で折り合わず中止になりました。 ワシントン事務所の設立時の…
続いては特集です。去年、沖縄にルーツを持つ日系アメリカ人が国から勲章を授与されました。その人がこの方、ポール・ナカソネ氏です。元アメリカ軍のサイバー軍司令官、そして、アメリカの「NSA・国家安全保障局…
問題点が指摘されている県のワシントン事務所について、3月6日に県の調査検証委員会の会合が開かれました。事務所の設置にともなう株式会社設立の正当性を担保できるものは見当たらないとの中間整理を示しました。…
特集です。開会中の県議会で最大の論点になっている、県がアメリカのワシントンDCに置いている事務所。設置時に株式会社の設立し、県庁内での適切な手続きがなされなかったことが問題となっています。 一方でこれ…
県のワシントン事務所の開設時に、株式会社を設立するための庁内手続きを適切に行っていなかった問題で、元副所長が県議会で答弁しました。 県のワシントン事務所を巡っては、駐在する職員が公務員と株式会社役員の…
シリーズでお伝えしている「たどる記憶つなぐ平和」1945年の沖縄戦で野戦病院として使われた糸満市の壕が戦後80年の今年、平和学習の場として整備されました。 暗い壕での出来事を知る元学徒が当時を語ること…
陸上自衛隊宮古島駐屯地への配備が予定されている電子戦部隊の関連車両がきょう宮古島駐屯地に到着しました。 電子戦部隊は電波収集と分析を行い、有事の際には相手の電波の利用を遮ることなどを目的としていて防衛…
アメリカ海軍の揚陸艦がけさ石垣港に寄港しました。アメリカ海軍の船が石垣港に寄港するのは3年連続です。けさ石垣港に姿を見せたのはアメリカ海軍の輸送揚陸艦「サンディエゴ」です。 ゆっくりと港へと近づいてき…
宮古島市の市民団体が、陸上自衛隊宮古島駐屯地への電子戦部隊配備に対する抗議や県に対して宮古空港の「特定利用空港・港湾」への追加指定に合意しないよう要請すると発表しました。 陸上自衛隊宮古駐屯地への電子…
駐屯地の前では、市民グループによる抗議集会がありました。陸上自衛隊・宮古島駐屯地の創立6周年の記念行事が開かれ、そのなかで空包を使った射撃訓練の公開されました。 宮古島駐屯地は、南西地域の防衛体制強化…