仲井真知事はオスプレイの配備撤回などを直接訴えるため、10月下旬にアメリカ・ワシントンを訪問することになりました。 知事と知事公室長らは10月21日から25日までの予定でアメリカ・ワシントンを訪問し、…
アジア・太平洋地域で平和活動に貢献した個人や団体を表彰する沖縄平和賞の授賞式が名護市で開かれました。 沖縄平和賞は平和を願う沖縄の心を発信し、恒久平和を実現しようと2002年に設立され、受賞式は2年に…
森本防衛大臣がオスプレイに関する沖縄側の要請を「非現実的」と述べたことについて、仲井真知事は12日、「大変失礼な話」だと強い不快感を示しました。 12日の定例会見で仲井真知事は、「大変失礼な話だと思う…
県議会は12日の最終本会議で、レーダーに感知されにくいステルス戦闘機をアメリカ軍が嘉手納基地に配備することへの中止を求める陳情を全会一致で可決しました。 ステルス戦闘機F22の配備中止を求める陳情は、…
次代を担う若い世代が動き始めています。自分たちの手で沖縄の明るい未来を作りたいと、県内の女子高校生がグループを結成し、活動をはじめました。最初に彼女たちが取り上げた問題が「オスプレイ配備」。今、若者が…
1944年の10月10日、空から大量の焼夷弾が降り注ぎ那覇は火の海となりました。その10・10空襲から68年目のきょう、那覇市では慰霊祭が行われました。 参列した遺族は「67年前のあの悲惨な戦争は一生…
オスプレイが飛来した普天間基地で、12機すべてが配備されて初めて訓練飛行が行われました。 普天間基地では、10日の午前中から訓練飛行に向けた準備が行われ、赤い尾翼の隊長機を含め3機に燃料を入れていまし…
また、県議会の米軍基地関係特別委員会ではオスプレイ配備に関し、集中質疑が行われました。 飛来後のオスプレイの訓練飛行について、県の又吉進知事公室長は、「安全性が立証されていないのに飛ぶのは反対だ」と述…
県民が猛反発する中で強行されたオスプレイの配備。そこには日本政府と海兵隊それぞれの思惑が見え隠れしています。アメリカの政治に詳しい沖縄国際大学の佐藤学教授に聞きました。 「アメリカに対して媚を売って、…
東村高江地区に建設が進められているアメリカ軍のヘリ離着陸帯に関し、県は「オスプレイが使うことも考えられる」との見解を示しました。 10日の県議会米軍基地関係特別委員会ではオスプレイの強行配備に関する問…
知事の強い抗議の声も政府には届きませんでした。仲井真知事は9日に野田総理と会談。オスプレイ強行配備への抗議と計画見直しをあらためて訴えましたが、総理は負担軽減に努めるとだけ述べ、会談は平行線に終わりま…
仲井真知事は10月9日、総理会談で野田総理大臣と会談し、「政府の配備強行に県民の反対の機運はさらに大きくなった」とオスプレイ配備に強く抗議しました。 かねてから、野田総理に直接、県民の意思を伝えたいと…
一方、オスプレイが配備された普天間基地のゲート前では、10月9日も抗議行動が行なわれています。 オスプレイが配備された普天間基地では、機体の周辺に複数の人影が見られましたが、訓練飛行に向けた準備をする…
オスプレイが普天間基地に強行配備されたことを受け、仲井真知事は野田総理との面談のため8日、東京へ向け出発しました。 8日、仲井真知事は那覇空港で「(政府に対してオスプレイの)撤去を求めるということです…
オスプレイ配備に抗議の意思を示そうと、8日、普天間基地近くの公園で、市民らによる凧あげが行われました。 普天間基地の南側に接する森川公園で8日に行われた凧あげには、宜野湾市議や市民ら、およそ50人が参…