仲井真知事は27日に外務省に岸田外務大臣を訪ね、大臣就任を祝うとともに、基地負担の軽減を要望しました。 仲井真知事は自民党の県関係国会議員や佐喜真宜野湾市長とともに外務省を訪ね、就任したばかりの岸田外…
沖縄防衛局は12月27日からアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境アセスの補正文書の公告・縦覧を開始しました。 27日、県民への公表とともに始まった補正後の評価書の縦覧は、沖縄防衛局や…
衆議院選挙で初当選した国場幸之助さんら県関係の7人が26日、国会に登院し、議員バッジを胸に国政への決意を語りました。 県選出の衆議院議員は小選挙区から当選した国場幸之助さんら4人と比例で復活当選を果た…
オスプレイの沖縄配備後、県や自治体が実施した目視調査の結果、およそ6割で違反飛行の実態がある事がわかりました。 調査は普天間基地に配備された10月と11月の2カ月間、県や宜野湾市、名護市、伊江村などの…
オスプレイの運用が守られていないことに対し、仲井真知事は26日の会見で、県民の不安は増すばかりだと不快感を示しました。 仲井真知事は「守られない、守れないもので安全であると宣言して、誰が不安が払拭でき…
音楽にのせてオスプレイの配備撤回などを訴えるサウンドデモが23日、宜野湾市で行われました。 イベントには県内外からおよそ3000人が参加し宜野湾市海浜公園から普天間基地の大山ゲートまでのおよそ2キロを…
アメリカ議会下院は、20日の本会議で、海兵隊のグアム移転経費を盛り込んだ法案を可決しました。凍結されていた海兵隊のグアム移転予算の一部が復活します。 可決されたのは、2013年度の国防権限法案で、沖縄…
オスプレイ配備に反対する県民大会の実行委員会は、来月28日、オスプレイの配備撤回を求め、新しい総理へ直接要請することを決めました。 総理への直訴行動は、当初、2012年12月に予定されていましたが、衆…
名護市辺野古への基地建設を進めるため、政府が県に提出する埋立申請を承認するかどうかについて、仲井真知事は21日の定例会見で、2014年の名護市長選挙の結果は視野に入れていないと述べました。 仲井真知事…
沖縄防衛局はアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境アセスの補正評価書を21日午後にもホームページ上で公開します。 沖縄防衛局は21日午後にも補正後の環境影響評価書をホームページ上で公開…
普天間移設のための環境アセス評価書は不十分だとして、市民団体が、国が県に提出した補正書の内容を精査するよう県に申し入れました。 申し入れを行ったのは「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」など市民団体…
日本に駐留するアメリカ軍のための「思いやり予算」の矛盾を描くドキュメンタリー映画の制作が始まっています。 この映画は「ザ・思いやり予算」でアメリカ人映画監督・リラン・バクレーさんが制作しています。 イ…
防衛省の評価書の補正は2012年2月知事から出された61項目579件の知事意見を元に実施したものです。 このうちウミガメについては「埋め立てにより、浜が消失する代償として辺野古弾薬庫の砂浜にウミガメの…
抗議をよそに進む東村高江のヘリパッド建設に危機感を募らせている住民たちが19日、北部訓練場のゲートを封鎖し改めて建設反対オスプレイ反対を訴えました。 参加者は「重機の音が聞こえて(工事が)ボンボン進ん…
衆院選の小選挙区で当選した4人に19日県選挙管理委員会から当選証書が手渡されました。4人は家族や支援者らが見守る中当選証書を受け取りました。 付与式を終えた4人は選挙直後に国が辺野古への移設に向けた補…